製品を導入することになった背景

化粧品メーカーの正規販売代理店として、お客様に商品を体験してもらうサロンを各地に30店舗展開する株式会社ヒロコーポレーションは、複数店舗にいる社員間の情報伝達を、電話・口頭・FAXに頼っていました。そのため、コミュニケーション環境の改善を求め、LINE WORKSを導入することを決意しました。

導入前に企業が抱えていた課題

株式会社ヒロコーポレーションは、各店舗の売上データは管理していましたが、それ以外の業務情報の共有ツールがなく、大半の連絡が電話か対面で行われていました。このため、スムーズな情報の伝達が難しく、社内のコミュニケーション環境の改善が必要でした。また、主婦や育児中のママ、ダブルワーカーといったパートタイマーが多く、その伝達手段は紙のメモであり、情報が伝わらないことが多かったのです。

導入前の課題に対する解決策

多くの社員がITツールに対して苦手意識を持っていましたが、LINEの名前のついているLINE WORKSなら、社員の抵抗感も少ないと考え、導入を決定しました。事実上、LINE WORKSの一択で導入を決定し、「お仕事専用のLINE」と説明することで、社員からの反発もなく、受け入れられました。

製品の導入により改善した業務

LINE WORKSの導入により、電話、対面、FAXで行われていた連絡がトークに置き換わり、業務情報がスピーディに伝達されるようになりました。また、手書きだった業務日報をデジタル化し、テンプレート機能を活用することで、日報作成の負担が減少しました。これにより、社員からのフィードバックも良好で、業務の効率化が実現されました。