製品を導入することになった背景

GMOフィナンシャルゲート株式会社では、キャッシュレス化を推進する決済事業を展開しており、管理部法務課課長の西澤様が「一人法務」として多岐にわたる業務を担当していました。その中で、契約業務の効率化のためにHubbleやドキュメントリストの導入を検討しました。

導入前に企業が抱えていた課題

導入前、GMOフィナンシャルゲート株式会社は契約の進捗管理に多くの時間を費やし、業務が圧迫されていました。特に、西澤様が一人で法務関連業務を担当していたため、業務量が増大し、契約業務だけでなく、取締役会や株主総会などの業務も手が回らなくなっていました。また、契約に関する情報はエクセルで管理しており、更新業務が煩雑であったことも課題でした。

導入前の課題に対する解決策

西澤様はリーガルテックに興味を持っており、Hubbleの導入を検討しました。Hubbleの「ドキュメントリスト」機能が、以前のエクセル管理を効果的に置き換えることができると感じ、導入を決意しました。また、Hubbleにアップロードするだけで、ドキュメントのバージョン管理や差分表示が可能であることも、導入の決め手となりました。

製品の導入により改善した業務

Hubbleの導入により、GMOフィナンシャルゲート株式会社の管理業務にかける時間が月間20時間程度削減されました。特に、エクセルでの更新業務が不要となり、管理業務の負担が大幅に軽減されました。この時間を利用して、契約の背景や内容の分析、新しいメンバーへの教育、業務の精度向上など、より質の高い業務に取り組むことができるようになりました。