製品を導入することになった背景

株式会社マキノは、半導体の製造や板金加工を主な事業として展開しています。20年ほど前に現代表取締役社長である牧野様が事業を引き継いだ際、従業員数は20名ほどで、アナログからデジタルへの移行期でした。大手通信会社からの依頼が中心で、試行錯誤を繰り返しながら「お客様に寄り添う日本のモノづくり」を追求してきました。そして、THANKS GIFTをSNSの広告で見つけ、その手軽さや遊びの感覚が理想と合致していたため、導入を決意しました。

導入前に企業が抱えていた課題

株式会社マキノが抱えていた主な課題は、従業員の評価方式と感謝の伝え方でした。牧野様が社長に就任してからは、各社員の様子を手書きで台帳に記録し、それを個人評価の参考にしていましたが、内容がネガティブなものばかりとなってしまっていました。また、製造部のスタッフが頑張っても、お客様からの感謝の言葉は営業部にしか届かないという状況がありました。

導入前の課題に対する解決策

従業員の評価に関しては、もっとポジティブな加点を従業員にできる方法を模索していました。また、感謝の伝え方については、関わった部署すべてに感謝の言葉が届くような仕組みや、繁忙期に休日出勤してくれた従業員を現場で把握し、お互いが気遣えるような環境を作ることを考えていました。

製品の導入により改善した業務

THANKS GIFTの導入により、部署間のコミュニケーションが活性化しました。特に、職人気質なスタッフにも変化が見られ、コミュニケーションの機会が増え、明るくなったように感じられます。また、新入社員との距離が縮まる時間も短くなったと感じられ、朝礼時の内容をニュース投稿として共有することで、理解度が深まる効果も得られました。