製品を導入することになった背景

広島県にある創業165年目の広川株式会社は、地域密着型の営業活動を展開しており、食品・石油・ガス・住宅設備機器等の卸売業やガソリンスタンド、プロパンガスの小売を手がけています。社員全員で社内の情報を共有するためのツールとして、Chatworkの導入を検討しました。

導入前に企業が抱えていた課題

広川株式会社は、9つのグループ会社で構成されており、ガソリンスタンドの接客や食品の販売など、多岐にわたる業務を行っています。そのため、社内の情報共有やコミュニケーションが円滑に行われていなかったことが課題として挙げられます。特に、営業と事務間でのコミュニケーションが不足しており、業務効率の向上が求められていました。

導入前の課題に対する解決策

広川株式会社は、他社のビジネスチャットやプライベートチャットを複数試用した結果、コスト、使い勝手、サポートの手厚さ、そして日本製という点でChatworkを選択しました。Chatworkの「既読機能」がないことや、営業担当からのアドバイスや運用方法の提供など、他社よりも丁寧なサービスが提供される点が導入の決め手となりました。

製品の導入により改善した業務

Chatworkの導入により、広川株式会社は紙の使用量を3割減少させることができました。また、情報伝達率が体感値として2倍に向上しました。特に、総務部では、電話での連絡よりもChatworkでのやりとりが効率的であると感じられるようになりました。さらに、社内での意見交換が活発になり、建設的な議論が行われるようになったことも大きな変化として挙げられます。