製品を導入することになった背景

株式会社T.S.Cというアパレル会社が母体で、アパレルブランドをカタログ通販から始めたお客様から物流についての相談が増え、物流部門を分社化したのが株式会社2020(ニーマルニーマル)です。T.S.Cでは、他社のWMSを使用していたものの、使いにくさを感じていました。ロジザードZEROを知り、フリーロケーションの機能に魅力を感じ、導入実績が多いことからロジザードZEROを採用することを決めました。

導入前に企業が抱えていた課題

T.S.Cでは、他社のWMSを使用していた際に、CSVのフォーマットの変更やWindowsのバージョンアップに伴う問題など、使いにくさを感じていました。また、物流部門を分社化する際に、他社の商品を預かる重みを感じ、WMSがなければ業務が大変だったと考えていました。

導入前の課題に対する解決策

ロジザードZEROのフリーロケーション機能や、CSVのレイアウトが自由に設定できる点、そして導入実績が多いことを評価し、ロジザードZEROを採用することを決めました。また、ロジザードZEROを使用している倉庫を実際に見学し、バーコードとHTを使用した商品管理の効率性を確認しました。

製品の導入により改善した業務

ロジザードZEROの導入により、フリーロケーションが実現し、商品管理が効率的かつ正確に行えるようになりました。また、物流事業が2坪から2000坪を超えるまで拡大し、ロジザードZEROでどの規模の荷主さんにも対応できるようになりました。小規模でも大規模でも、運用フローを変えずに稼働できる点が特に評価されています。