製品を導入することになった背景

HENNGE株式会社(旧 株式会社HDE)は、サーバーサイドテクノロジーを核とし、独創的なソフトウェアやサービスの開発・提供を行っている企業です。社内の申請経路が複雑で、それを一括で管理運営する必要がありました。また、社内外で同じ内容を共有できるクラウドサービスの導入が求められていました。これらの要請に応える形で、rakumoの製品群が選ばれました。

導入前に企業が抱えていた課題

HENNGE株式会社では、申請経路の複雑さから、多数の申請書を作成し、それらを効率的に管理する必要がありました。また、上長の不在が業務の遅延を招く問題もあり、迅速な承認プロセスの実現が求められていました。さらに、システム管理者が内容設定をフレキシブルに変更できる環境も必要とされていました。

導入前の課題に対する解決策

これらの課題を解決するため、クラウドベースのrakumoワークフローが導入されました。このシステムは、申請の全プロセスを「見える化」し、承認後はメールで通知されるため、見落としがなくなりました。また、条件分岐や承認者設定などを細かく設定でき、システム管理者が内容設定を柔軟に変更できる環境も提供されました。

製品の導入により改善した業務

rakumoの導入により、申請・承認の状況が「見える化」され、業務の効率化が実現されました。メール通知機能により、承認状況の見落としがなくなり、迅速な業務遂行が可能になりました。また、Googleスプレッドシートとの連携やリマインダーメールなど、多くの便利な機能が利用され、業務プロセスが大幅にスムーズになりました。