製品を導入することになった背景

とんこつラーメン『博多 一幸舎(いっこうしゃ)』を経営する株式会社ウインズジャパンは、2004年3月に福岡市中央区で創業しました。その後、博多区の商業施設キャナルシティー・ラーメンスタジアムに出店し、瞬く間に人気店となりました。現在では国内16店舗、海外49店舗を展開しており、その急成長の中で、本社と店舗間の情報共有やコミュニケーションの課題が浮上しました。

導入前に企業が抱えていた課題

株式会社ウインズジャパンは、情報共有ツールがなく、メールや電話を主なコミュニケーション手段としていました。多忙な店舗でも情報伝達・共有がスムーズに行える仕組みが求められていました。また、社内の動向を共有し、業務をフロー化する情報基盤の構築も必要でした。

導入前の課題に対する解決策

情報共有の課題を解決するために、グループウェアの導入を検討しました。10製品近くを比較検討した結果、desknet's NEOが採用されました。desknet's NEOは、活用目的に合わせた機能やフォーマットの設定が容易で、コストパフォーマンスも高かったため、選定の決め手となりました。

製品の導入により改善した業務

desknet's NEOの導入により、全店舗の状況を数値化する売上速報が実現され、翌日の営業に活かすことができるようになりました。また、スケジュール機能を活用して、本社、エリアマネージャー、店長が全店舗の動きをリアルタイムで確認できるようになりました。さらに、ワークフロー機能を活用して、規程に基づく業務フローを確立し、社内の意識を改革することができました。