製品を導入することになった背景

日本医科大学では、学生証を兼ねたICカードを利用して、出欠データや授業評価データを「授業評価アンケートシステム」に蓄積していました。しかしながら、一部の担当者しかアクセスできず、レポート作成に多くの時間と工数がかかるという課題がありました。そのため、集計・分析プラットフォームとしてDr.Sumを採用し、授業の改善に向けたPDCAサイクルを効率的に回す仕組みを確立しました。

導入前に企業が抱えていた課題

授業評価アンケートシステムは、一部の担当者しかアクセスできない制約があり、レポート作成に時間と工数がかかっていました。また、配布されたレポートがどれだけ活用されているのかも把握することができませんでした。

導入前の課題に対する解決策

使いやすさと高いサポート力を持つDr.Sumを導入することで、計算式や分析を自由に設定できる柔軟性を得ることができました。3ヶ月という短期間での導入が可能で、担当授業の評価が明確になり、教員に安心感をもたらしました。

製品の導入により改善した業務

Dr.Sumの導入により、約500名の教職員が担当した授業の評価データに自由にアクセスできるようになりました。これにより、授業に対する評価の指標が明確になり、安心感が生まれました。また、学生のアンケートに基づく評価データを見ることができるようになったため、教員のモチベーションの向上にも繋がりました。