製品を導入することになった背景

東西株式会社様は、人材派遣事業やアウトソーシング、職業紹介など、多岐にわたる人材・採用関連のサービスを提供しています。特に、企業の自社サイトからの採用サポートサービスに力を入れています。親会社である株式会社日硝ハイウエー様の事例を中心に、ビズプラ採用管理の活用方法について詳しくお話を伺いました。

導入前に企業が抱えていた課題

日硝ハイウエー様は、日本全国でトラック輸送を行う運輸企業として、50年以上の安定した成長を遂げてきました。東西株式会社様は、2018年から主にトラックドライバーの採用をサポートしてきました。しかし、ドライバー不足が深刻で、多くの求人広告を出してもその効果は不透明でした。採用活動は拠点ごとに異なり、具体的な応募人数や面接率などのデータが不明確でした。

導入前の課題に対する解決策

このブラックボックス状態を解消するため、2018年7月にビズプラ採用管理を導入しました。当初の目的は、有料求人媒体の効果を測定し、最適化することでした。しかし、初月での応募数が予想以上に多かったため、8月からは自社採用サイトを立ち上げ、ビズプラ採用管理を中心に採用活動を行うことにしました。その結果、有料媒体の広告を出す必要が減少し、自社採用サイトを主体とした採用活動に切り替えることができました。

製品の導入により改善した業務

ビズプラ採用管理の導入により、全拠点、全媒体の採用情報を一括で管理することが可能になりました。これにより、採用が順調に進むと経営全体も前向きになり、攻めの姿勢を取ることができるようになりました。また、トラックドライバーの採用単価は、導入前の13万円から8万円に大幅に削減されました。2020年10月の応募者数は170件と、インディードの無料枠とビズプラ採用管理だけでこの数を達成することができました。