製品を導入することになった背景

三井住友DSアセットマネジメント株式会社は、近年、資産形成への関心が高まり、資産運用に対する需要も拡大している中で、顧客ニーズの把握と情報発信強化の必要性を感じていました。特に、Webのアクセス解析とSNSの効果的な活用を目指し、User InsightとSocial Insightを導入することを決定しました。

導入前に企業が抱えていた課題

三井住友DSアセットマネジメント株式会社は、SNSの活用が進んでいない状況にありました。金融業界全体でも、SNSを活用して情報発信をしている企業は少なかったです。また、自社サイトのアクセス解析に関して、解析ツールを使えるメンバーが限られているという課題がありました。

導入前の課題に対する解決策

業界全体のSNS動向を把握できるツールの導入を検討していた中、ユーザーローカル社のSocial Insightの存在を知り、必要な機能が全て揃っていることから導入を決定しました。また、User Insightの存在も知り、そのツールが直感的に操作がしやすく、アクセス解析の経験がなくてもすぐに使えると感じ、Social InsightとUser Insightをセットで導入しました。

製品の導入により改善した業務

Social Insightの導入により、レポート作成時間が大幅に削減され、最大で90%の時間を節約できるようになりました。また、業界内のSNS動向をタイムリーにチェックし、反響や反応を迅速に分析することができるようになりました。User Insightの導入後には、活用メンバーが3倍に増え、利用率も約2倍になりました。これにより、解析が直感的に行えるようになり、作業効率が向上しました。