製品を導入することになった背景

国内において結晶ぶどう糖のトップシェアを誇る「サンエイ糖化株式会社」は、ファイルサーバ内の不規則に格納されたファイル群の有効活用を目指し、QuickSolutionを全社導入を検討しました。2019年には、デジタルをさらに活用するための新部署「DX推進室」を設立し、DX施策を推進していました。

導入前に企業が抱えていた課題

サンエイ糖化株式会社では、ファイルサーバに社員それぞれがファイルを格納して保管していましたが、運用ルールがありながらも、各社員が使いやすい形でファイルを保存していたため、ファイルの探索が難しくなっていました。このため、社員間での情報の有効活用が難しくなっていました。

導入前の課題に対する解決策

サンエイ糖化株式会社は、全文検索システムの導入を検討し、QuickSolutionと他の2つの製品を比較検討しました。その結果、検索の速度や精度でQuickSolutionが優れていると判断し、導入を決定しました。

製品の導入により改善した業務

QuickSolutionの導入により、サンエイ糖化株式会社がこれまで蓄積してきた約400万件のファイルが高速なレスポンスで全文検索可能となりました。これにより、社員の約7割が日常的に利用するようになり、「探す時間」の削減とナレッジの活用による全社的な業務効率化が実現しました。