製品を導入することになった背景

ウリドキ株式会社は、買取りを増やすお手伝いを主な事業として行っています。主に、売りたい人とプロの査定士を繋ぐマッチングプラットフォーム「ウリドキ」と、買取事業者の集客メディア「ウリドキプラス」を提供しています。日本のリユース市場は37兆円ほど見込まれており、現在は年間7兆円のリユース品が生まれています。この市場の中で、ウリドキ株式会社は越境ECを掛け合わせることで、1.4-1.5倍ほど高く売れる海外市場への展開を強化しています。

導入前に企業が抱えていた課題

ウリドキ株式会社は、急成長するスタートアップとして、部署間のコミュニケーションの壁や、社内ナレッジの見える化の課題を抱えていました。特に、どのような流れでウリドキが発展してきたのかが社内で共有されていない状態でした。

導入前の課題に対する解決策

ウリドキ株式会社では、情報共有の課題を解決するために、Kibelaという情報共有ツールの導入を検討しました。Kibelaを熟知したスタッフからの提案を受け、他のツールとの比較の結果、Kibelaを導入することに決めました。Kibelaの導入をリードするスタッフが明確化され、事業目線でどのような情報を蓄積・更新するかを逆算し、ルール作りやグループの設定を行いました。

製品の導入により改善した業務

Kibelaの導入により、議事録のまとめやルール、手順のマニュアル化が効率的に行えるようになりました。入社オンボーディングやバックオフィスの業務負担も大幅に軽減されました。トップページのタイムラインに部署やチームを横断した情報が流れることで、他部署の動向も把握しやすくなりました。また、Kibelaを活用して、新入社員の2分間自己紹介を動画化し、スタッフ紹介コンテンツとして蓄積するなど、新しい活用方法も生まれました。