製品を導入することになった背景

鹿児島県熊毛郡南種子町には、JAXAの種子島宇宙センターがあります。この地域で、種子島初となる自治体運営のサテライトオフィスが誕生しました。このオフィスは、町内の地域経済の活性化や移住促進を目的として、2022年4月にオープンしました。オフィス内には仮眠室やシャワー室なども完備されており、都市部の企業が事業展開の拠点として利用することが期待されています。

導入前に企業が抱えていた課題

自治体運営のサテライトオフィスを新たに開設するにあたり、入退館管理やオンライン予約の手軽さを実現するシステムが求められていました。また、無人運営を可能にするためのシステムも必要でした。

導入前の課題に対する解決策

hacomonoのシステムは、入退館システムと連携して無人運営を実現する機能を持っています。また、オンラインからの予約が手軽にできる点や、hacomonoスタッフに種子島出身者がいることから、南種子町役場はhacomonoの導入を決定しました。

製品の導入により改善した業務

hacomonoの導入により、サテライトオフィスみなみたねは、無人運営を実現し、オンラインからの予約も手軽に行えるようになりました。これにより、都市部にある企業が事業展開の拠点として利用しやすくなり、新たなネットワークづくりの拠点としての機能も強化されました。