製品を導入することになった背景

株式会社RYコーポレーションは、ロティサリーチキンが人気のイタリアンレストラン「LA COCORICO」や、バスクの食文化を堪能できるスペイン食堂「TABERNA DE ESPANA FRAGANTE HUMO」など、多くのレストランを運営しています。2014年、デジタル台帳の導入企業がまだ少ない時代から、効率的な予約管理を求めて「ebica」を導入することを決意しました。導入前は、予約を電話で受け、全て紙の台帳で管理していたため、顧客管理などの業務に不便を感じていました。

導入前に企業が抱えていた課題

株式会社RYコーポレーションは、予約管理や顧客管理が煩雑で、多くの不便を感じていました。特に、紙の台帳を使用していたため、顧客の好みや嗜好を記録するなどの業務が難しく、効率的な管理が求められていました。また、複数の店舗の予約状況を一元的に把握することができず、各店舗の集客施策の検討も難しい状況でした。

導入前の課題に対する解決策

株式会社RYコーポレーションは、デジタル台帳「ebica」の導入を決定しました。この製品は、使いやすさが際立っており、紙の台帳に比べて顧客管理や予約管理がスムーズに行えると判断されました。また、「ebica」を使用することで、全店舗の予約状況を一気に把握することが可能となり、予約が少ない店舗への集客施策の検討や、顧客の嗜好を記録するなどの業務が効率的に行えるようになりました。

製品の導入により改善した業務

「ebica」の導入により、株式会社RYコーポレーションは、予約管理の効率化を実現しました。複数のグルメサイトからの予約を一元で管理することができるようになり、予約の確認にかかっていた時間が大幅に削減されました。また、ネット予約の導線を整備することで、2017年から2019年にかけてネット予約数が約3倍増加しました。さらに、オウンドメディアからの集客を増やす提案を受け入れ、手数料無料で予約をとる入り口を増やすことができました。