製品を導入することになった背景

マニュライフ生命保険株式会社では、各部署それぞれが使いやすい物品を自由に購入していたため、本社分だけで購入アイテム数が2,000品目にまで増加していました。この状況を改善するために、ソロエルアリーナの導入を決定しました。導入の決定にあたり、過去1年間の発注データを基に、物品カテゴリーごとに整理を行い、アイテムの絞り込みを進めました。

導入前に企業が抱えていた課題

マニュライフ生命保険株式会社の本社では、各部署が自由に物品を購入していた結果、購入アイテム数が2,000品目に達していました。特に“ふせん”だけで約200品目が存在していたことが挙げられます。このような状態は、発注の効率性やコスト管理の面で課題となっていました。

導入前の課題に対する解決策

課題の解決のため、マニュライフ生命保険株式会社はソロエルアリーナを導入することを決定しました。ソロエルアリーナの導入により、購入アイテムの絞り込みを行い、よく発注されているアイテムだけをリスト化することができました。また、各部署の声を取り入れてリストを作成し、リクエストに応じて半年ごとにリストを見直す柔軟な運用を行っています。

製品の導入により改善した業務

ソロエルアリーナの導入により、事務用品の選定時間が大幅に削減され、40分から5分に短縮されました。また、200品目の中でも特に購入頻度が高いアイテムは共有保管庫にストックされ、職員が取りに行くだけで済むようになりました。この結果、業務効率が大幅に向上し、購入金額も前年比で約1割削減され、約100万円のコスト削減が実現されました。