製品を導入することになった背景

株式会社サンコーシヤは、避雷管や保安装置の開発・製造・販売といった雷防護を基軸として、観測・調査から製品の提供・工事までトータルに提案する世界唯一の「総合雷防護企業」として活動しています。このような背景のもと、調達機能のさらなる強化を目指し、RFQクラウドの導入を決定しました。

導入前に企業が抱えていた課題

株式会社サンコーシヤは、引き合い時の原価積算精度が低く、受注後に大きな原価差異が発生していました。また、見積業務に割ける時間が短く、十分な見積検討ができていなかったことや、過去の見積情報や交渉経緯が蓄積されておらず、価格交渉・決定が属人化していたという課題を抱えていました。

導入前の課題に対する解決策

課題の解決のために、株式会社サンコーシヤはRFQクラウドを導入することを選択しました。RFQクラウドは調達部門の見積業務に特化したクラウドシステムであり、部門間での情報共有や見積データの蓄積が可能です。このシステムを活用することで、A1Aが持つ調達業務の知見をもとに、自社の要件や実現したいことを洗い出すことができると考えました。

製品の導入により改善した業務

RFQクラウドの導入により、株式会社サンコーシヤは相見積にかかる工数を25%~35%削減できるようになりました。また、年間で約5000万円のコストダウンを実現しました。RFQクラウドには過去の見積価格を部品の製造元や型式で検索できる機能があり、見積もり自体を取らなくても部品単価が把握できるようになりました。これにより、調達部の人員を増やすことなく、増え続ける見積取得依頼に対応できるようになりました。