製品を導入することになった背景

早稲田美容専門学校は、NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」に3度の出演経験を持つカリスマ美容師を輩出するなどの実績を誇ります。しかし、その歴史は他の都内美容学校と比べるとまだ浅いです。それでも、SNSの活用法を授業として取り入れるなど、時代に合わせた柔軟なカリキュラムで知名度を上げています。学生さんに来てもらうための施策の一つとして、自社HPへのチャットボット導入を考えました。

導入前に企業が抱えていた課題

早稲田美容専門学校は、サイト上での資料請求やオープンキャンパスの受付方法が地味で面白みがないと感じていました。サイト内のデザインや文言はポップな要素を意識して変更していたものの、入力フォームだけは事務的な要素が残っていました。

導入前の課題に対する解決策

学生さんたちが普段から慣れ親しんでいるLINEやインスタグラムのDMのようなチャット形式での情報のやり取りを考えました。この考えのもと、10代の高校生にとって自然で手軽な入力フォームとして、BOTCHANのチャットボットを導入することを決定しました。この導入を通じて、学生さんたちとの接点を増やすことを目指しました。

製品の導入により改善した業務

チャットボットの導入により、学生さんとのコミュニケーションがスムーズになりました。特に新型コロナウイルス感染症の影響でキャンパスの案内が難しい中、オンライン説明会をチャットボット内で増やすなどの対応を行いました。この結果、オンライン説明会は新たな集客の柱となり、学生さんとの接点を持ち続けることができました。