製品を導入することになった背景

財団法人 電力中央研究所 社会経済研究所は、研究機関や大学、政府・自治体、さらに一般企業の研究開発部門や企画・マーケティング部門などで、膨大な量のアンケート分析を行っています。選択式の設問回答の集計には手間がかかり、自由記述の設問があると、その分析にも更に多くの時間が必要でした。担当者の主観的な解釈により重要なキーワードを見落としたり、回答全体を反映しない分析結果となる危険性もありました。

導入前に企業が抱えていた課題

導入前、財団法人 電力中央研究所 社会経済研究所は、アンケートの集計や分析を人手に頼っており、時間がかかり過ぎるという課題がありました。また、研究員の主観を排した客観的な判断基準が求められており、定量的な分析や把握においても課題がありました。キーワードの種類と分布などを定量的に分類するのが難しく、時間もかかり精度にも不安がありました。

導入前の課題に対する解決策

これらの課題を解決するため、財団法人 電力中央研究所 社会経済研究所は、日立ソリューションズ東日本のテキストマイニングシステム「CoreExplorer」を導入しました。この製品は、少数意見の拾い出しや見えない意見を可視化でき、キーワードの関連性を構造化できることから選ばれました。

製品の導入により改善した業務

「CoreExplorer」の導入により、集計・分析の効率化と精度の向上が実現しました。仮説の検証と新たな仮説の探索・発見が容易になり、的確なアンケート項目の選定と作業の効率化が実現しました。これにより、電力と社会経済を総合的に研究する際の時間と労力が大幅に削減され、より高度な分析が可能となりました。