製品を導入することになった背景

株式会社わかさ生活は、2017年から公式LINEアカウントを運用し、お客様へ定期的に情報を発信していました。しかし、アカウントの活用目的やお客様へのメリットが明確でないという課題が存在していました。企業としてはお客様とコミュニケーションを取り、お客様には悩みを解決できるツールを提供したいと考え、チャットの機能を拡充し、チャットボットと有人チャットの導入を決定しました。

導入前に企業が抱えていた課題

導入前、株式会社わかさ生活は公式LINEアカウントの活用目的やお客様へのメリットが不明確であり、お客様とのコミュニケーションが十分に取れていない状況でした。また、お問い合わせに関しては電話やWEBの問い合わせフォームを利用しており、お客様のライフスタイルや好みに合わせたサービス提供が難しい状態でした。

導入前の課題に対する解決策

これらの課題を解決するために、株式会社わかさ生活はチャットボットと有人チャットの導入を決定しました。特に、hachidoriのコストの低さと柔軟な対応が決め手となり、リッチメニューの活用を通じてお客様とのコミュニケーションを強化することを目指しました。

製品の導入により改善した業務

hachidoriの導入により、株式会社わかさ生活はLINEのリッチメニューを活用し、お客様への情報提供やコミュニケーションの強化を実現しました。リッチメニューのタップ数は約1.3倍、売上は約2倍に増加し、お客様からの問い合わせに対してもチャットボットを用いた対応が可能となりました。これにより、お客様の満足度の向上とともに、WEBへの問い合わせが約5%減少し、業務の効率化も実現しました。