製品を導入することになった背景

ソリマチ株式会社は、1955年に新潟県長岡市で財務会計事務所として創業しました。ホストコンピュータの導入を機に、会計のパッケージソフト開発を始め、小規模事業者のお客様と共に成長を続けてきました。ソリマチ株式会社のハイテクノロジー部門は、ソリマチグループの中核を担っており、グループ理念「会計でみんなを幸せにする」を実践しています。

導入前に企業が抱えていた課題

ソリマチ株式会社の営業部門は、業務部に依存してデータ抽出・検索業務を行っていました。このため、業務部の担当者が過度な業務負荷を感じ、営業本部ではデータ活用が非効率的でした。営業が直接データを抽出・検索し、業務に活用する仕組みの導入が求められていました。

導入前の課題に対する解決策

2019年4月、ソリマチ株式会社は、多くのBIツールの中から、富士電機製のBIツール「軽技Web」を導入することを決定しました。このツールは、営業が直接、必要なデータの抽出・検索を行えるように設計されています。細井英昭氏は、営業がデータを直接活用できるBIツールの導入を提案し、課題解決のための検討が始まりました。

製品の導入により改善した業務

「軽技Web」の導入により、業務部のデータ検索業務からの解放が実現しました。これにより、業務部は情報システムの本来の業務に専念できるようになりました。また、営業本部は、データを迅速かつ正確に抽出・検索できるようになり、営業活動の質と幅が大きく向上しました。