製品を導入することになった背景

Trend有限会社(以下、「すみと屋」)は業務用漬物の販売を手がけています。新規顧客を開拓するためにFAXDMを導入しましたが、反応率が低迷し、クレームも増加していました。そこで、FAXDM施策のパートナーを株式会社ネクスウェイに変更し、原稿を大幅にリニューアル。その結果、反応率が向上し、クレームも減少しました。

導入前に企業が抱えていた課題

すみと屋は、業務用の「白菜の浅漬け」や「キムチ」などを販売しています。競合が少ない一方で、業務用の浅漬けがあることが広く知られていないという課題がありました。また、FAXDMを導入しても反応率が低く、クレームが増加していました。

導入前の課題に対する解決策

すみと屋は、反応率の低さとクレームの増加に対処するために、FAXDM施策のパートナーを株式会社ネクスウェイに変更しました。ネクスウェイは、具体的な原稿のリニューアル案を提案。すみと屋はこの提案に基づき、原稿を「写真と文字の原稿」から「文字のみの原稿」に変更しました。

製品の導入により改善した業務

原稿をリニューアルした結果、反応率は0.1%から0.4%以上に向上しました。また、クレームの数も減少しました。これは、ネクスウェイの「エラーリスト」機能を活用し、クレームがあった番号にはFAXを送らないようにしたこと、インクを大量に使う誌面の「ベタ塗り」をなくしたことなどが要因とされています。