製品を導入することになった背景

株式会社エムティーアイは、お客様との関係性をより効率的に構築する方法を模索していました。特に「Atleta」を導入している中学・高校の部活動を指導する先生方とのコミュニケーションにおいて、電話だけでは限界があると感じていました。電話が主なアプローチ手段であったため、授業や部活動の都合でつながりにくいという課題がありました。また、使用していた海外製のメール配信サービスは管理画面が英語のみであり、サポートも英語対応であったため、運用に手間がかかっていたのです。

導入前に企業が抱えていた課題

導入前、株式会社エムティーアイは、カスタマーサクセス業務において、お客様一人ひとりに対するアプローチの効率化が課題でした。電話でのアプローチが中心であったため、多忙なお客様にはなかなか連絡が取れず、メールでのアプローチも、英語の管理画面やサポートによる手間が大きな障壁となっていました。

導入前の課題に対する解決策

この課題に対し、株式会社エムティーアイは、日本語対応のメール配信サービス「配配メール」の導入を決定しました。SNSでの発信を目にしていたことから、システム利用だけでなく、運用のノウハウを学べるという期待もありました。これにより、効率的にお客様へアプローチできるようになり、運用の手間も大幅に削減されることが期待されました。

製品の導入により改善した業務

「配配メール」の導入により、株式会社エムティーアイはメールマーケティングを通じて、お客様との関係性を強化しました。メールへの反応に応じた優先度管理により、アプローチの効率化を実現。また、メールの開封率が向上し、以前開封していなかったお客様がメールを開くようになりました。これにより、解約率の低下とLTVの向上に成功し、カスタマーサクセス業務の質を大きく向上させることができたのです。