製品を導入することになった背景

株式会社ハマキョウレックス様は、お客様満足度を高めるために、常にお客様視点での物流改善を目指しておりました。半世紀以上にわたる物流業務の経験を活かし、物流費の圧縮と業務効率化を実現する最新の3PL事業を展開しています。この度、BtoCのみならずBtoBのオペレーションにも対応可能なシステムの導入が必要となり、複数のWMSベンダーを比較検討した結果、COOOLaが最適であると判断しました。

導入前に企業が抱えていた課題

ハマキョウレックス様は、川越センターにおいて約2,000のSKUを保管・管理するなど、膨大な商品量の取り扱いがありました。このため、上位システムとのデータ連携や、ピッキングリスト、納品書の出力、発送用の送り状データの発行など、複雑な業務が求められていました。また、販促品商材の管理においては、部署ごとに請求を分ける必要があり、1品番につき1部署を紐づけるという緻密な管理が求められていました。

導入前の課題に対する解決策

これらの課題に対し、COOOLaの導入によって、上位システムからのデータ連携、ピッキングリストや納品書の出力、送り状データの発行といった一連の流れを一元管理することが可能になりました。さらに、商品マスタを用いて1品番ごとに部署を紐づけ、管理することで、部署ごとの請求分けの課題も解決しました。

製品の導入により改善した業務

COOOLaの導入により、ハマキョウレックス様の川越センターでは、出荷実績を上位システムに返す業務、庫内運用までの一連の流れをスムーズに行うことができるようになりました。これにより、新規のBtoC業務の拡大を支える重要な基盤となり、「WMSはCOOOLa」という方向性を示すことができるようになりました。これは、新規のBtoC業務を拡大するための強力な武器となっています。