製品を導入することになった背景

白山印刷株式会社は特殊な印刷物の取り扱いを得意としており、総務部がRoboTANGO関連業務を担当しています。営業部の残業を削減する目的でRPAの導入を決意しました。導入の決め手となったのは、信頼できるスターティア社からRoboTANGOを紹介されたこと、そして初期費用がリーズナブルであったことです。

導入前に企業が抱えていた課題

白山印刷株式会社では、印刷管理ツールを用いて売上管理を行っていましたが、このツールの操作が煩雑で時間がかかっていました。また、ツールの動作が遅く、従業員が仕事に集中できない状況がありました。

導入前の課題に対する解決策

導入前には、多くのRPAツールを比較検討しました。特に海外製品はアフターケアに不安があり、最終的には信頼できるスターティア社から紹介されたRoboTANGOを選びました。RoboTANGOには、印刷管理ツールから必要な情報を抜き出し、それをExcelで加工する機能があり、これにより業務効率が向上すると考えられました。

製品の導入により改善した業務

RoboTANGOの導入により、売上管理や発送伝票の作成などが効率化されました。特に、2~3時間かかっていた業務が10分程度に短縮されるなどの効果がありました。また、従業員が仕事に集中しやすくなり、事務担当者が営業担当のサポートができるようになるなど、業務範囲が広がりました。