製品を導入することになった背景

株式会社オフィス303は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響でリモートワークを導入した際、ファイルサーバのアクセススピードが遅くなる問題に直面しました。同社は編集プロダクション事業と出版事業を手がけており、大容量の画像やDTPデータを頻繁に使用するため、この問題は業務に大きな支障を及ぼしていました。そこで、ファイルサーバを外部サービスへ移行するためにGoogle Workspaceの導入を検討し、それに伴い勤怠管理システムもGoogle Workspaceと連携できる製品に変更することを決定しました。

導入前に企業が抱えていた課題

株式会社オフィス303は、リモートワーク環境でのファイルサーバの遅さが業務効率に影響を与えていました。また、既存の勤怠管理システムはLINE WORKSと連携していましたが、アカウントを個別に登録する必要があり、管理の手間が増えていました。

導入前の課題に対する解決策

株式会社オフィス303は、Google Workspaceを導入することでファイルサーバの問題を解消する方針を採りました。また、勤怠管理システムもGoogle Workspaceと連携できる製品を選定することで、管理の手間を削減する目的もありました。この条件を満たす製品として、rakumo Suiteパックが選ばれました。その選定理由としては、使い勝手の良いインターフェースと、シンプルながら必要な機能を網羅している点が挙げられます。

製品の導入により改善した業務

rakumo Suiteパックの導入により、株式会社オフィス303は勤怠管理が手間なく、効率的に行えるようになりました。特に、Google Workspaceとのアカウント連携が可能であるため、管理の手間が大幅に削減されました。また、ファイルサーバの問題も解消され、リモートワーク環境での業務効率が向上しました。さらに、今後は経理担当者の負担軽減も期待されています。