製品を導入することになった背景

セントラルソフト株式会社は、多数のエンジニアが在籍し、社外業務が多い中で、社内の情報共有を目的にグループウェアの導入を進めていました。また、SDGsの活動にも取り組んでおり、業務効率化と社会的貢献を両立させることを目指していました。

導入前に企業が抱えていた課題

セントラルソフト株式会社は、申請全般が紙ベースで運用されていたため、申請・承認処理において多くの課題がありました。社員が社外にいることが多く、エクセルなどのドキュメントを作成し、メールで添付して送信するという手間が発生していました。さらに、承認者が不在の場合、フローが遅延するなどの問題も生じていました。

導入前の課題に対する解決策

グループウェアの導入を検討する中で、申請・承認処理の煩雑さを解決するための方法を模索していました。しかし、多くのグループウェアにはワークフローの機能が不足していたため、ワークフローの導入も同時に検討することとなりました。結果として、Googleサービスとシームレスに連携できるGluegent Flowの導入が決定されました。

製品の導入により改善した業務

Gluegent Flowの導入により、約6,300件の申請が電子化され、紙やメールでのやりとりが大幅に削減されました。これにより、紙や印刷のコスト、およびそれにかかる工数が削減されたほか、申請フォーマットの変更や周知もスムーズに行えるようになりました。また、SDGsを意識したペーパーレス化により、社会的貢献も実現しました。