製品を導入することになった背景

株式会社さくら経営は、国税出身税理士・税理士・社会保険労務士・行政書士・弁護士等の有資格専門業務機能とコンサルティング機能、アウトソーシング機能を融合した総合ビジネス支援グループ、SAKURA United Solutionの核となる企業です。この企業は、企業の会計を中心に経営を支援する多様なサービスを提供しています。会計や税理士事務所といった業界では、紙の書類が多く使用される傾向がありますが、株式会社さくら経営は、自社が率先して業務改善を行うという方針のもと、X-pointを導入しました。

導入前に企業が抱えていた課題

株式会社さくら経営は、会社全体でペーパーレス化を進める動きがありましたが、承認者や決裁者が不在の場合、業務処理が停滞し、他の業務にも支障をきたしていました。また、書類の進捗状況が不明で、業務効率が低下していました。

導入前の課題に対する解決策

株式会社さくら経営は、業務効率化とペーパーレス化を目指してX-pointを導入しました。この製品には、全国の支社と円滑に稟議処理を進める機能や、書類の進捗状況を一元管理する機能があります。これにより、承認者や決裁者が不在でも業務が滞らないようにするとともに、ペーパーレス化を実現するための方策を講じました。

製品の導入により改善した業務

X-pointの導入により、株式会社さくら経営は経理部門でほぼ完全にペーパーレス化を実現しました。また、全国の支社と円滑に稟議処理を進めることができ、1申請につき決裁期間を最大4日削減するという成果を上げました。このようにして、業務効率が大幅に向上し、他の業務にもポジティブな影響を与えました。