製品を導入することになった背景

長野ダイハツ販売株式会社は、長野県松本市に本社を構え、中南信地区エリアに15の営業所を展開しています。この企業は新車軽自動車販売台数で長野県トップの地位を占めています。しかし、紙の申請書に関する課題が存在しており、その解決のためにワークフローシステムDugongを導入する道を選びました。

導入前に企業が抱えていた課題

長野ダイハツ販売株式会社は、経費精算や稟議書などを紙で運用していました。このため、記入や金額の計算、修正が負担であり、申請の進捗を確認するのも困難でした。また、15の営業所から紙で申請を送付する必要があり、決裁に時間がかかっていました。さらに、大量の過去帳票が存在し、その管理が負担でした。

導入前の課題に対する解決策

長野ダイハツ販売株式会社は、従業員が違和感なくシステムを利用できるよう、従来の申請書レイアウトを再現可能なDugongを選びました。この製品は、自社内で帳票を随時追加できる拡張性も備えています。これにより、企業は業務効率化と決裁スピードの向上を目指しました。

製品の導入により改善した業務

Dugongの導入により、申請書の電子化とモバイル対応が実現しました。これにより、申請・承認業務が迅速化し、決裁時間が大幅に短縮されました。また、ペーパーレス化によって経費と保管スペースが削減されました。さらに、グループウェア「desknet’s NEO」との連携により、申請・承認状況を簡単に確認できるようになりました。これらの改善により、企業は更なる業務効率化と生産性の向上を実現しています。