製品を導入することになった背景

関西圏を中心に電力関連製品を展開する株式会社エネゲートは、楽々WorkflowIIを活用して業務改善を進めていました。稟議ワークフローの電子化から始め、さまざまなワークフローの課題を解決するために楽々WorkflowIIを導入しました。

導入前に企業が抱えていた課題

エネゲートでは、紙の回覧による稟議書のワークフローが存在し、これにより多くの課題が生じていました。承認者が不在の際には回覧が止まる、書類が紛失する、社内便を利用した回覧に時間がかかるなどの問題がありました。また、どこで稟議書が止まっているのか分からないという課題も存在していました。

導入前の課題に対する解決策

新たなシステムの選定条件として、柔軟な承認フロー設定、分かりやすいユーザーインターフェース、カスタマイズの可能性、社外からの承認・決裁、サポートの充実性、低いランニングコストなどが考慮されました。複数の製品を検討した結果、楽々WorkflowIIが選定されました。

製品の導入により改善した業務

楽々WorkflowIIの導入により、承認・決裁の迅速化が実現されました。最大2週間かかっていた稟議が2、3日で確実に回るようになりました。また、社外からもスマートフォンやノートパソコンを使用して承認が可能となり、楽々WorkflowIIの督促メール通知機能により放置が減少しました。さらに、入力の簡易化、ペーパーレス化などの効果も実現されました。