製品を導入することになった背景

有限会社たこ梅は、大阪に3店舗を構える飲食店で、創業から170年以上も続いています。新型コロナウイルスの影響で、店舗営業が通常通りに行えなくなったため、通販や百貨店での物販などの新規事業を始めました。新しい事業展開にあたり、情報の透明性を確保することが重要と考え、NotePMの導入を検討しました。

導入前に企業が抱えていた課題

導入前、有限会社たこ梅は業務内容の属人化と紙による情報管理に課題を感じていました。特に、ストック情報に関しては管理できる場所がなく、どこに何があるか分からない状況でした。このような課題を解決するために、情報やノウハウを蓄積できるツールの導入が必要でした。

導入前の課題に対する解決策

有限会社たこ梅は、NotionやR-GROUPなど、約10個のツールのトライアルを行いました。その中で、使いやすさや直感的に使える点、機能面での優れた点などを社員と共有し、意見交換を行った結果、NotePMを導入することに決定しました。特に、NotePMでは「フォルダで階層化して情報を整理できる」「スマホやタブレットでも使える」「権限設定ができる」といった機能が評価されました。

製品の導入により改善した業務

NotePMの導入により、有限会社たこ梅は業務効率化を実現しました。具体的には、商品ごとの衛生管理データをPDF化して管理するようになりました。また、料理マニュアルや商品の原材料、産地、お取引先の情報などもデジタルで管理するようになり、業務が属人化する問題も解消されました。さらに、商談内容をNotePMに記録することで、必要な情報を各自で調べることができ、人に聞く必要がなくなりました。このようにして、業務効率化が図られました。