製品を導入することになった背景

やまもとくん様は、適正価格と品質にこだわった住宅リフォーム・サービスを提供してきました。2015年の創業以降、会社の成長を続け、2018年にはさらなる規模の拡大を目指して社内体制の整備が必要となりました。この背景から、バックオフィス業務の社内改革を行うための専任人材が入社しました。

導入前に企業が抱えていた課題

新たに入社した担当者が見た当時、各営業所の勤怠管理は紙の出勤簿に手書きで行われており、給与計算も手計算と手入力が主でした。また、給与の振り込みもインターネットバンキングで1名ごとの手入力が必要で、効率が悪かったです。さらに、会計業務ではリアルタイムでの情報確認ができない状況でした。

導入前の課題に対する解決策

組織の成長を見越して、経営データの自計化を目指しました。経営の“透明性”を高め、スピーディな月次決算で財務状況を把握し、経営戦略に反映する環境の構築を考えました。クラウド型の会計システムの導入を検討し、その中でもマネーフォワード クラウド会計を選択しました。

製品の導入により改善した業務

マネーフォワード クラウド会計の導入により、仕訳の手入力作業がゼロとなり、銀行からの各種明細も自動で記帳されるようになりました。経費も自動でクラウド会計にデータを取り込む設定とし、月次決算のスピードアップを実現しました。また、クラウド給与の導入により、給与明細のペーパーレス化や給与計算の効率化が達成されました。クラウド勤怠の導入後は、リアルタイムでの勤怠データの確認や有給休暇の管理が容易となりました。