製品を導入することになった背景

有限会社倶楽部二十九は、お値段以上の大衆居酒屋をコンセプトとした「大金星」チェーンを経営しています。1988年の創業以来、モスバーガーや牛角などの加盟店としての店舗経営を経て、自社事業に業態転換しました。その中で、給料計算はタイムカードを見てエクセルに手で打ち込む、明細は手書き、給料は手渡しという状況が30年ほど続いていました。

導入前に企業が抱えていた課題

それまでの給料計算は手作業であり、明細の作成には2人で二日間かかっていました。また、給与計算ソフトの利用にも1人が5日間かかっていました。このような作業は非常に時間がかかり、効率的ではありませんでした。

導入前の課題に対する解決策

御社の営業の方との会話の中で、RaBitを紹介していただきました。RPAの存在は知っていましたが、具体的な利用方法や効果については知らなかったため、RaBitの導入を検討し始めました。

製品の導入により改善した業務

RaBitの導入により、給与明細の作成がボタン1つで完了するようになりました。以前は2人で二日間かかっていた作業が、数時間で終わるようになりました。また、給与計算ソフトも導入し、1人が5日間かかっていた作業が数時間で終わるようになりました。これにより、3人で合計9日間かかっていた作業時間が大幅に短縮され、実質の人件費も抑えられました。