製品を導入することになった背景

2003年にアメリカで生まれ、多くのユーザーから支持を受けているフットウェアブランド「KEEN」のキーン・ジャパン合同会社では、業務の効率化と自動化の必要性を感じていました。ラディックスの営業の方からRPAの紹介を受け、RaBitの低価格と専門のエンジニアによるサポートに興味を持ちました。

導入前に企業が抱えていた課題

キーン・ジャパン合同会社では、在庫周りのレポートや月次決算に使用するレポートの作成に多くの時間を要していました。これらのレポートはデータの組み合わせが複雑で、1時間以上もの時間がかかっていました。また、RPAには興味を持っていたものの、高価格であるというイメージがあり、導入に踏み切れていませんでした。

導入前の課題に対する解決策

RaBitの導入を検討する中で、自動化のメリットや、人の状況に関わらず機械が動作する利点を認識しました。また、RaBitの価格帯と、専門のエンジニアによるサポートが魅力的であると感じ、これにより導入のハードルが下がりました。

製品の導入により改善した業務

RaBitの導入により、以前1時間以上かかっていたレポート作成が15分程度で完了するようになりました。これにより、レポートの分析に多くの時間を割くことができるようになり、より価値の高い業務に集中することが可能となりました。また、出荷担当の部門や通販サイトでの事務処理もRaBitにより効率化され、会社全体での利用が拡大しています。