製品を導入することになった背景

東邦レオ株式会社は、土壌改良材のメーカーとしてスタートし、現在は緑化資材、造園資材、建築資材の開発を行っています。特に、屋上緑化用の土壌やシステム、壁面緑化の分野に特化しており、高い認知度とシェアを持っています。RPAに関しては、社内の従業員が取り組んでおり、無料のRPAツールを使用していましたが、サポート体制が不十分であると感じていました。そこで、スターティアレイズの展示会での出会いをきっかけに、RoboTANGOの導入を検討することとなりました。

導入前に企業が抱えていた課題

東邦レオ株式会社は、基幹システム内のデータを顧客管理ツールのデータベースに毎日手動でアップロードしていました。この作業は1日10分程度とはいえ、毎日の手作業として継続的に行う必要がありました。特に、営業担当者が外出している際にもこの作業は欠かせないため、自動化の必要性を感じていました。

導入前の課題に対する解決策

無料のRPAツールを使用していたものの、サポート体制の不足や操作の難しさから、より信頼性の高いRPAツールの導入を検討していました。スターティアレイズのRoboTANGOは、顧客の要望をしっかりと聞き入れる姿勢や、一緒にシステムを構築してくれるサポート体制が魅力的であり、これにより東邦レオ株式会社はRoboTANGOの導入を決定しました。

製品の導入により改善した業務

RoboTANGOの導入により、基幹システム内のデータを顧客管理ツールのデータベースに自動でアップロードする業務が効率化されました。これにより、1日10分の手作業が省略され、営業担当者が外出中でも自動でデータがアップロードされるようになりました。今後は、資材の注文を受け付けるシステムの統一や、さまざまなデータのアップロード・ダウンロード作業をRPAが代行することを期待しています。