製品を導入することになった背景

フットマーク株式会社は、水泳、介護、健康などの分野でさまざまな製品の製造・販売を手がけています。これまでの商談の進捗状況は、営業担当者が個別に管理していたため、情報の共有が難しく、各案件がブラックボックス化していました。このような状況を改善するため、情報を全社レベルで共有できる『Knowledge Suite』の導入を決定しました。

導入前に企業が抱えていた課題

フットマーク株式会社では、営業担当者がそれぞれのPCや手帳を使用して商談の進捗状況を管理していました。このため、情報の更新が追いつかず、営業会議の場での情報共有が不十分でした。また、担当者の退職や異動があった際の案件の引き継ぎも困難で、お客様に迷惑をかけることがありました。

導入前の課題に対する解決策

フットマーク株式会社は、SFA関連のツールの情報収集を開始し、いくつかの展示会を訪れましたが、自社に合った製品を見つけることができませんでした。しかし、2017年7月の「営業支援EXPO2017」でブルーテックの『Knowledge Suite』を発見し、これが自社のニーズに合致すると感じました。クラウドサービスであるため初期費用が少なく、導入支援サービスや多機能性も評価され、導入を決定しました。

製品の導入により改善した業務

『Knowledge Suite』の導入により、フットマーク株式会社の商談の進捗状況が全社レベルで共有されるようになりました。これにより、顧客への迅速で的確な対応が可能となり、アップセルやクロスセルの提案も容易になりました。また、スケジュールやワークフローなどの機能も活用され、業務効率が大幅に向上しました。