製品を導入することになった背景

2018年に設立され、インターネットサービスの企画・開発および運営を行っているSpready株式会社は、働き方の多様化が進む現代日本で、人の"つながり"を資産として可視化するコンセプトを掲げています。その一環として『Spready』というサービスをリリースしました。このサービスは、企業からのニーズに応じて、スプレッダーと呼ばれる個人が友人を企業に紹介する仕組みで、多くの法人企業が利用しています。

導入前に企業が抱えていた課題

Spready株式会社は、エンタープライズ領域のお客様をターゲットにしており、粘着性のある営業活動が必要でした。しかし、担当者との信頼関係が重要なこの営業スタイルでは、進捗の管理が属人的になりがちで、情報の透明化が求められていました。また、外資系のSFAツールを使用していたものの、多くの課題が存在していました。

導入前の課題に対する解決策

Spready株式会社の代表取締役は、SFAの更新を検討し始め、複数のツールを比較検討した結果、Mazrica Sales(旧Senses)の導入を決定しました。その決め手は、コストメリットの大きさと設計の容易さでした。Mazrica Salesを導入することで、従来のコストを大幅に削減できるだけでなく、操作も簡単で、誰でも簡単にカスタマイズが可能でした。

製品の導入により改善した業務

Mazrica Salesの導入後、Spready株式会社は顧客情報を一元管理する体制を短期間で構築できました。主力商品である『Spready』の受注前・受注後のプロセス管理や、新しいサービス『Profiee Teams』のプロセス管理など、複数のボードを作成して効率的に業務を進めています。また、売上金額などの情報もMazrica Salesで一元管理しており、情報の透明性が向上しています。