製品を導入することになった背景

佐賀県を中心に、調剤薬局をはじめ、多彩な店舗や施設を展開している株式会社 ミズは、1910年の創業以来、時代の変遷に合わせて製薬、医薬品卸、薬局と業態を変え、現在ではコンビニドラッグストアや化粧品専門店、漢方薬局などの領域を拡大しています。遠隔医療の普及など、医療のあり方が変わっていく中で、薬局のあるべき姿を模索し、進化し続けるために、HPのコンバーチブルPC「HP EliteBook x360 1030 G2」を試験的に導入することとなりました。

導入前に企業が抱えていた課題

株式会社 ミズでは、各店舗で働く薬剤師やスタッフ間の情報共有や、営業スタッフのモバイルワーク実施などの業務効率化を図る必要がありました。また、医薬の世界では技術革新が進行中で、新しい医薬が次々と登場しており、これらの情報を迅速にキャッチアップする必要がありました。特に、勉強会のWeb配信を受講する際、各薬剤師が本社に出向くのは非効率でした。

導入前の課題に対する解決策

上記の課題を解決するために、株式会社 ミズは「HP EliteBook x360 1030 G2」を導入することを決定しました。この製品は、セキュリティが充実しており、店舗での勉強会のWeb配信受講や、営業スタッフのモバイルワークなど、さまざまなシーンでの活用が可能です。また、この製品には「HP Sure View」や「HP Sure Click」などのセキュリティ機能が搭載されており、情報の安全性を確保しながら業務を効率化することができます。

製品の導入により改善した業務

「HP EliteBook x360 1030 G2」の導入により、株式会社 ミズの薬剤師は店舗にいながら勉強会のWeb配信を受講することができるようになり、業務の効率化が図られました。また、この製品のテントモードやタブレットモードを活用することで、動画鑑賞やWeb会議などの業務がスムーズに行えるようになりました。さらに、セキュリティ機能の充実により、情報の安全性を確保しつつ、業務の効率化や情報共有が進められました。