製品を導入することになった背景

がん保険や医療保険を提供しているアフラック(アメリカンファミリー生命保険会社)は、日本全国に支社を持ち、多くの会議が行われています。これらの会議のための移動にかかる時間やコストが増加し、業務の効率化が求められていました。そのため、エイネットのテレビ会議システム「FreshVoice」の導入を決定しました。

導入前に企業が抱えていた課題

アフラック(アメリカンファミリー生命保険会社)は日本全国に70カ所以上の支社を持っており、会議のための出張が頻繁に行われていました。例えば、東京・新宿の本社で会議が開催される場合、東京・調布のアフラックスクエアからの移動だけでも往復1時間の時間がかかっていました。

導入前の課題に対する解決策

アフラックはテレビ会議システムの導入を検討し始め、2010年12月にツールの調査を開始しました。2011年1月からツールの選定を開始し、サーバー型のシステムを選択することとなりました。その理由として、外部サーバーでの会議データの保管を避け、情報の漏洩リスクを減少させるためでした。そして、7社の製品の中から、FreshVoiceを選択しました。

製品の導入により改善した業務

FreshVoiceの導入により、移動時間およびコストの削減が実現されました。現在、1日あたり15もの会議がFreshVoiceで行われています。また、大阪の契約管理部門では、東京での会議に出張することなく、テレビ会議を利用することで、管理職が迅速に判断を下すことが可能となりました。