製品を導入することになった背景

日本証券代行株式会社は、これまで独自の会計システムを運用していましたが、部門別収支等の管理会計の充実を図るため、経営に資するシステムの構築を目指しました。また、操作面やシステム間連携機能の充実、決算の早期化、そして運用コストの削減も求められていました。

導入前に企業が抱えていた課題

日本証券代行株式会社は、独自の会計システムを使用していたため、運用変更に伴うシステム改修でメンテナンスコストがかかっていました。また、部門別収支や管理会計の充実、操作面の使い勝手、システム間の連携機能など、多くの課題が存在していました。

導入前の課題に対する解決策

日本証券代行株式会社は、ACT-NetProを選択しました。この選択の理由は、ACT-NetProが管理会計機能、操作面の使い勝手、インターフェース機能を十分に備えていたこと、そしてBBSが提供するサポート体制の充実が挙げられます。特に、BBSは会計専門のコンサルティング会社であり、日本証券代行株式会社の経理業務を深く理解していたため、導入をサポートする上での信頼がありました。

製品の導入により改善した業務

ACT-NetProの導入により、日々の経理業務が効率化され、決算を早期化することができました。具体的には、決算(月次)は3日の短縮を実現しました。さらに、残業時間が大幅に短縮され、経理メンバーの人数も削減できました。システム運用コストも削減され、初期投資は既に回収されています。今後は、ACT-NetProの利用機能範囲を拡張し、業務効率をさらに向上させる予定です。