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ヘルプデスクアウトソーシング比較18選【2025年最新版】成功事例と失敗しない導入方法

目次

企業のIT環境が複雑化する中で、ヘルプデスク業務の負担が増加している企業も多いのではないでしょうか。情報システム部門の65%が業務負担に課題を感じています。特に、ヘルプデスク対応に時間を取られ、他の業務が進められないと感じている担当者が62.9%に達しています。このような状況で、「アウトソーシング」や「チャットボット」「ヘルプデスクツール」の導入が進んでいます。
参照:社内ヘルプデスク業務の現状と課題:キヤノンMJ調査結果

このような状況下で「ヘルプデスクのアウトソーシング」を導入することを検討している企業が増えています。アウトソーシングにより、業務負担を軽減し、コストを削減するだけでなく、専門知識を持った外部のプロフェッショナルに任せることで、対応品質の向上や業務の標準化を実現することが可能です。今回は、ヘルプデスクのアウトソーシングをどのように導入すれば効果的なのか、そのメリットやデメリット、選定ポイントを詳しく解説します。

help-desk-tools

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1.ヘルプデスク部門におけるよくある課題

ヘルプデスクは、社内外からの問い合わせに対応する「なんでも相談窓口」とも言える存在です。パスワードの再発行から、ソフトのインストール、ネットワーク障害、製品の配送日変更まで、幅広い問い合わせに対応しています。しかし、このヘルプデスク部門にはいくつかの大きな課題が潜んでいます。

よくある課題①:問い合わせ対応に追われて本来業務ができない

IT担当者が数名しかいない企業では、ヘルプデスク業務がそのほとんどの時間を占めることも。そうなると、本来注力すべきシステムの保守やIT戦略の立案に手が回らず、業務全体の生産性を下げてしまいます。

よくある課題②:対応品質がバラバラで属人化している

対応する人によって回答の品質にバラつきがある、いわゆる「属人化」も大きな問題です。問い合わせ内容や対応履歴が記録されておらず、同じ質問が何度も寄せられる…といった非効率も起こりがちです。

よくある課題③:対応時間や件数が増加している

働き方改革やリモートワークの拡大に伴い、ITに関する問い合わせは増加傾向にあります。とくに全国に拠点がある企業では、24時間体制での対応を求められるケースも増えてきました。こうしたニーズに、社内リソースだけで対応するのは現実的ではありません。

課題解消にはヘルプデスクツールの導入が便利

現在、ヘルプデスク業務を担当する多くの企業が抱えている課題の一つが、業務の煩雑さとスタッフの負担増加です。ヘルプデスクツールを導入することで、チケット管理や優先度設定、履歴の追跡などを一元管理でき、業務の効率化と標準化を促進できます。ツールの導入により、社員の負担を軽減し、業務の透明性も向上させることが可能です。

2.おすすめのヘルプデスクアウトソーシング18選

help-desk-outsousing数多くのアウトソーシングサービスの中から、自社に最適なパートナーを選ぶのは容易ではありません。ここでは、実績・対応範囲・サポート体制・コストパフォーマンスなどを基準に厳選した、2025年最新版のおすすめヘルプデスクアウトソーシング18社をご紹介します。それぞれの特徴や強みを比較しながら、貴社にとって最適なサービス選びの参考にしてください。

サービス名 特徴 費用 運営形態 サービス形態 導入企業
クラウドSE ITインフラ管理・運用のフルサポート 要問い合わせ オンサイト 一次対応型、二次対応型、BPO型 大手企業、IT企業
ITトータルサポート システム運用から業務改善まで幅広くサポート 月額500円~/ユーザー オンサイト 一次対応型、BPO型 IT企業、製造業
情シス代行パック 企業のIT業務を一括サポートし、システム運用の代行 月額4万円~ オフサイト 二次対応型、BPO型 中小企業、スタートアップ企業
フレクシーサポート 高度な技術支援とトラブルシューティングに強み 要問い合わせ オフサイト 一次対応型、BPO型 IT業界、製造業
情シスフォースLite 情報システム部門の支援と運用管理を一元化 月額12万円~ オフサイト BPO型 IT企業、中小企業
シスクル クラウドベースでのサポート、スケーラブルな運用支援を提供 月額1.5万円~ オフサイト 二次対応型、BPO型 中小企業、教育機関、公共機関
OMAMORI サイバーセキュリティ対策を重視したヘルプデスクサービス 月額1,000円/ユーザー~ オフサイト 一次対応型、二次対応型 金融機関、大手企業
i-choice ヘルプデスク対応の品質向上とコスト最適化を実現 月額8万円~ オフサイト 一次対応型、二次対応型、BPO型 IT業界、サービス業
ITヘルプデスク 大手通信会社による大規模サポート体制 要問い合わ オンサイト 一次対応型、二次対応型、BPO型 大手企業、IT企業、公共機関
社内ヘルプデスク・LCMサービス 専門のサポートチームによる高品質な対応を提供 要問い合わせ オンサイト 一次対応型、二次対応型 大手企業、製造業、教育機関
IT運用サポートサービス システム運用からメンテナンスまで幅広いサポートを提供 要問い合わせ オフサイト 二次対応型、BPO型 製造業、IT業界、公共機関
PCテクノロジー サーバー、PC管理やインフラサポートに強み 要問い合わせ オフサイト 一次対応型、二次対応型 IT企業、製造業、サービス業
ヘルプデスクサービス ITシステムメーカーに特化したヘルプデスクサービス 要問い合わせ オンサイト 一次対応型、BPO型 メーカー、IT企業
ReSM plus IT運用・ヘルプデスクを支援するITサービス 要問い合わせ オフサイト 一次対応型、二次対応型、BPO型 IT業界、教育機関、製造業
社内ヘルプデスク 企業専用の社内ヘルプデスクサービス 月額7万円~ オンサイト 一次対応型、二次対応型 中小企業、スタートアップ企業
ウィルオブ・ワーク 24時間365日体制でのサポートを提供 要問い合わせ オンサイト 一次対応型、二次対応型、BPO型 製造業、IT業界、大手企業
ベルシステム24 顧客向け対応に強みを持つヘルプデスクサービス 要問い合わせ オンサイト 一次対応型、コールセンター型 通信業、小売業、サービス業
ギグワークスアンドバリュー 高度なITサポートとトラブルシューティングを提供 要問い合わせ オフサイト 一次対応型、BPO型 IT業界、製造業、大手企業

「ヘルプデスクツール」の製品比較表

※税込と表記されている場合を除き、全て税抜価格を記載しています

  • 製品名
  • 料金プラン
  • プラン名金額
  • 無料トライアル
  • 最低利用期間
  • 基本的な機能
    • ヘルプデスクツール
    • 対応履歴の管理・閲覧
    • ステータス管理
    • 社内向け
    • 社外向け
    • 顧客管理
    • データ分析・レポート作成
    • インシデント管理
    • チャット・メッセージ
    • FAQの作成
    • 画像検索機能
    • AI自動応答機能
    • API連携
  • サービス資料
  • 無料ダウンロード
  • ソフト種別
  • サポート
Core 無料
備考
ユーザー:5人まで
◎機能
・チケット作成・管理
・インシデント管理
・アラート機能
・レポート作成
・ダッシュボードのカスタム
・多要素認証
Premium $6/月額
備考
ユーザー:無制限
◎機能
・チケット作成・管理
・インシデント管理
・アラート機能
・レポート作成
・ダッシュボードのカスタム
・多要素認証
・広告なし
・タスクリスト
・複数チケットに同時対応
1カ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
Standard Edition ユーザー数や機能によって変動
備考
基本的なITサービス管理機能を提供し、コストを抑えたプランです。
Professional Edition ユーザー数や機能によって変動
備考
中小規模の企業向けで、必要な機能をコンパクトにまとめて提供します。
Enterprise Edition ユーザー数や機能によって変動
備考
高度なITサービス管理(ITSM)機能を提供し、組織全体のプロセスを一元管理するための機能が豊富です。
制限なし
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
クラウド版 29万~560万円/年額
備考
1年間利用可能な製品ライセンスで、年間保守サポートサービスが含まれています。 1年ごとに年間ライセンス契約を更新します。
オンプレミス版(年間ライセンス) 29万~560万円/年額
備考
1年間利用可能な製品ライセンスで、年間保守サポートサービスが含まれています。 1年ごとに年間ライセンス契約を更新します。
オンプレミス型(無期限の製品ライセンス) 120万~1,386万円
備考
無期限の製品ライセンスに、初年度のみの年間保守サポートサービスが含まれています。製品の納品日から保守サービスが開始され、以後、1年ごとに年間保守サポートサービス契約を更新します。
1年
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
オープンソース 無料
備考
サポート:コミュニティサポートのみ
◎機能
・メール統合
クラウド型 $12/月額/ユーザー~
備考
サポート:サポートシステム搭載
◎機能
・メール統合
・メールと電話による継続的なサポート
・マネージドアップグレード&メンテナンス
・堅固なインフラ
・毎日のバックアップ
カスタマイズ型 要問い合わせ
備考
サポ―ト:サポートシステム搭載
◎機能
・メール統合
・メールと電話による継続的なサポート
・マネージドアップグレード&メンテナンス
・堅固なインフラ
・毎日のバックアップ
・ニーズに合わせたカスタマイズ
1カ月
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
Freeプラン 0円
備考
利用可能なユーザー数:3名
スタンダード 2,400円/ユーザー/月額
備考
※年間払いでは最大35%節約
◎機能
・メールチャネル:5チャネル
・フィードバックウィジェット:1
・詳細なWebフォーム:5
・ソーシャルメディア(Facebook、Twitter)
ブランド数:1
・電話連携:なし
・Webチャット:なし
・問い合わせタグ:20タグ
・カスタムレポート:50
・権限(機能アクセス制限):6
・サポート:メール、電話
プロフェッショナル 4,200円/ユーザー/月額
備考
※年間払いでは最大35%節約
◎機能
・メールチャネル:10チャネル
・フィードバックウィジェット:1/部門
・詳細なWebフォーム:10/部門
・ソーシャルメディア(Facebook、Twitter)
ブランド数:1
・電話連携:あり
・Webチャット:なし
・問い合わせタグ:30タグ
・カスタムレポート:無制限
・権限(機能アクセス制限):25
・サポート:メール、電話、チャット
エンタープライズ 6,000円/ユーザー/月額
備考
※年間払いでは最大35%節約
◎機能
・メールチャネル:100チャネル
・フィードバックウィジェット:1/部門
・詳細なWebフォーム:20/部署
・ソーシャルメディア(Facebook、Twitter)
ブランド数:マルチブランディングの場合、1部門につき2ブランドまたは1ブランド
・電話連携:あり
・Webチャット:あり
・ガイド付き会話:あり
・問い合わせタグ:50タグ
・カスタムレポート:無制限
・権限(機能アクセス制限):50
・サポート:メール、電話、チャット
1カ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
Free 0円
備考
完全無料のオープンソースです。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
スターター 7ユーロ/1人/月
備考
※年間での支払いで10%割引
◎機能
・最大 5 エージェント
・メールサポート(8x5、CET)
・チャネル: 電子メール、Web フォーム、SMS
・標準機能: テキストブロック、マクロ、多言語、チケット履歴、トリガーと自動化、メンション/ウォッチ、営業時間、ブランディング
・10 MB の添付ファイル + 10 GB のストレージ容量
・ドイツのデータセンター、SSL暗号化、デバイス管理、2要素認証
プロ 17ユーロ/1人/月
備考
※年間での支払いで10%割引
◎機能
・最大35エージェント
・メールサポート(8x5、CET)
・チャネル: 電子メール、Web フォーム、SMS、Telegram、チャット
・標準機能: テキストブロック、多言語、チケット履歴、マクロ、トリガーと自動化、メンション/ウォッチ、営業時間、ブランディング
・サービスレベル契約 (SLA)
・個別のロール、個別のチケットオブジェクト
・ナレッジベース(単一言語)
・35 MB の添付ファイル + 25 GB のストレージ容量
・ISO27001認証データセンター
・ドイツのデータセンター、SSL暗号化、デバイス管理、2要素認証
プラス 26ユーロ/1人/月
備考
※年間での支払いで10%割引
◎機能
・無制限のエージェント
・電話サポート(8時間365日、CET)
・メールサポート(8x5、CET)
・チャネル: 電子メール、Web フォーム、SMS、Telegram、チャット、Twitter/X、Facebook、WhatsApp
・標準機能: テキストブロック、マクロ、多言語、チケット履歴、トリガーと自動化、メンション/ウォッチ、ブランディング、営業時間
・コアワークフロー
・サービスレベル契約 (SLA)
・個別のロール、個別のチケットオブジェクト
・条件のエキスパートモード(AND/OR)
・GitHub/GitLabとの統合
・ナレッジベース(多言語)
・ザマド標準レポート
・より詳細なレポート(Grafana 経由の Elasticsearch アクセス経由)
・50 MB の添付ファイル + 50 GB のストレージ容量
・ISO27001認証データセンター
・ドイツのデータセンター、SSL暗号化、デバイス管理、2要素認証
個人向け(セルフホスト) 2.999ユーロ/年
備考
※セルフホスト バージョンでは、Zammad はお客様のサーバー上で実行されます。
◎機能
・サービス: 月曜〜金曜 (9.00 - 17.00 CET)
・メールサポート
・応答時間は最大6時間
・15 件のサービスリクエスト
・バグエスカレーション
・セキュリティに関するアドバイス
企業向け(セルフホスト) 5,999ユーロ/年
備考
※セルフホスト バージョンでは、Zammad はお客様のサーバー上で実行されます。
◎機能
・初期評価
・サービス: 月曜〜金曜 (8.00 - 18.00 CET)
・メールと電話によるサポート
・応答時間は最大4時間
・45 件のサービスリクエスト
・バグエスカレーション
・セキュリティに関するアドバイス
・追加サービス5%割引
株式会社(セルフホスト) 9,999ユーロ/年
備考
※セルフホスト バージョンでは、Zammad はお客様のサーバー上で実行されます。
◎機能
・初期評価
・サービス: 月曜〜金曜 (8.00 - 20.00 CET)
・メールと電話によるサポート
・応答時間は最大2時間
・95 件のサービスリクエスト
・バグエスカレーション
・パッチレベル、マイナーリリース、セキュリティパッチアップデート
・セキュリティに関するアドバイス
・追加サービス10%割引
1カ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
Sell Team $19(1ユーザーあたり月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Sell Professional $49(1ユーザーあたり月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Sell Enterprise $99(1ユーザーあたり月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Suite Team $49(エージェント1人の月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Suite Growth $79(エージェント1人の月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Suite Professional $99(エージェント1人の月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Suite Enterprise $150(エージェント1人の月額)
備考
ただし年間一括払いです。
さらに高度な機能が必要なら $215(エージェント1人の月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Support Team $19
備考
ただし年間一括払いです
Support Professional $49
備考
ただし年間一括払いです
Support Enterprise $99
備考
ただし年間一括払いです
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用(ライトプラン) 30,000円(税抜)
備考
全てのプランに専任の担当営業/カスタマーサポートの無料支援が付きます。
ライトプラン(ASP型クラウドサービス) 5,000円(税抜)/月額
備考
◎ライトプランよりも多くのメールを蓄積できる上、複数グループの運用もできるプランです。標準で、アンケートシステムWEBCAS formulatorで作成したお問い合わせフォームを1枚ご利用いただけます。

※問合せ窓口の設置可能数は1まで
※蓄積メール保存数は5,000通まで(1通追加ごと3円)
※最短1ヶ月からのご契約
初期費用(スタンダードプラン) 50,000円(税抜)
備考
全てのプランに専任の担当営業/カスタマーサポートの無料支援が付きます。
スタンダードプラン(ASP型クラウドサービス) 19,000円(税抜)/月額
備考
◎最小限のコストで、負担をかけずスタートしたいならASP型

※問合せ窓口の設置可能数は10まで
※蓄積メール保存数は10,000通まで(1通追加ごと1円)
※最短6ヶ月からのご契約
初期費用(SaaS型クラウドサービス) 500,000円(税抜)~
備考
全てのプランに専任の担当営業/カスタマーサポートの無料支援が付きます。
SaaS型クラウドサービス 100,000円(税抜)~/月額
備考
◎クラウドの大規模利用やシステム連携が必須ならSaaS型
◎ASP型よりも、グループ数やメール蓄積数が大きい場合に最適です。カスタマイズや外部データベース・外部システムとの連携が必要な場合にご利用いただけます。
※問合せ窓口の設置可能数は10まで
※メール蓄積数は応相談
※最短1年からのご契約
※VPN等で自社のデータベースとも接続可能
パッケージ導入型 ライセンス費用 350万円(税抜)~
備考
◎自社環境にシステムを設置し既存システムと連携したいなら導入型

◎「個人情報は自社で管理したい」という企業様には、自社環境にシステム導入できる導入版がおすすめです。サーバやDBなどの環境を選ばないので、新規DB構築の必要がなく、初期投資の大幅削減が可能です。

※保守費用は別途請求あり
※問合せ窓口の設置数は標準で10まで(追加オプションあり)
※自社の既存システムとフレキシブルに連携可能
自社のセキュリティポリシーに対応可能
1カ月
クラウド型ソフト パッケージ型ソフト 
電話 / メール / チャット /
エントリー 10,000円/月
備考
※チャット利用者数は無制限
<こんな方におすすめ>
・チャットボットでFAQを自動化したい方
・チャットボットを体験してみたい方
◎機能
・設問数:100件
・チャットボット数:1体
ベーシック 30,000円(税抜)/月
備考
※チャット利用者数は無制限
<こんな方におすすめ>
・複数のチャットボットを運用したい方
・チャットボットを本格的に運用したい方
◎機能
・設問数:500件
・チャットボット数:5体
アドバンス 50,000円(税抜)/月
備考
※チャット利用者数は無制限
<こんな方におすすめ>
・大規模な社内システムでのご利用の方
・トークの内容をファイルに出力したい方
◎機能
・設問数:2000件
・チャットボット数:10体
1カ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用(エントリー) 250,000円
月額費用(エントリー) 50,000円/月
備考
サイト数:1サイト
ユーザー数:3名まで
PV:3万PVまで
初期費用(スタンダード) 500,000円
月額費用(スタンダード) 100,000円/月
備考
サイト数:3サイト
ユーザー数:10名まで
PV:10万PVまで
初期費用(プロフェッショナル) 800,000円
月額費用(プロフェッショナル) 200,000円/月
備考
サイト数:5サイト
ユーザー数:50名まで
PV:100万PVまで
エンタープライズ 要相談
備考
サイト数、ユーザー数、PV:カスタマイズ可能
1カ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
Stater 3,000円(税抜)/ユーザー/月
備考
◎マーケティング、営業、サービスを扱う小規模なチームのためのシンプルなCRMスイート
◎機能
・ケースの管理
・カスタマイズ可能なレポート&ダッシュボード
・ナレッジベース
※年間契約
Professional 9,600円(税抜)/ユーザー/月
備考
◎サービス向けCRM
◎機能
・ケーススウォーミング
・CTI (Computerized Telephony Integration)
・オムニチャネルケースルーティング
※年間契約
Enterprise 19,800円(税抜)/ユーザー/月
備考
◎AI搭載のサービス向けCRM
◎機能
・カスタマーサービス向けAI
・セルフサービスのヘルプセンター
・ワークフローの自動化
※年間契約
Unlimited 39,600円(税抜)/ユーザー/月
備考
◎チャットおよび年中無休24時間体制のサポートを備えたサービス向けCRM
◎機能
・年中無休24時間体制のサポート
・AIを活用したチャットボット
・チャット
※年間契約
Einsterin 1 Service 60,000円(税抜)/ユーザー/月
備考
◎信頼できるAIとデータが含まれたSalesforceのカスタマーサービス向け最上位ソリューション
◎機能
・Unlimited版の全機能に加え、デジタルチャネル、Service Intelligence、Slackによるチーム連携
・生成AIを含んだEinstein Copilot(ベータ)
・Data Cloud
※年間契約
1年
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
費用 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
費用 要相談
備考
FastAnswer2及びFastAnswer Pe(製薬企業向け学術文献検索システム)は、オンプレミス型とクラウド型の両方で提供しており、それぞれ料金体系が異なります。
お客様の要件に合わせて概算見積りを提示いたします。 お問い合せください。
制限なし
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
費用 要相談
備考
価格は、FAQの登録数およびテンプレート数により決まります。
※PV数による価格設定ではございません。
詳しくは、営業担当者にお問い合わせください。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 なし
月額料金 50,000円/月額
備考
Web限定プラン
月額料金 50,0000円/月額
備考
レギュラープラン
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
備考
ユーザー向けFAQの初期費用です。ユーザー向けFAQ+チャットボットは600,000円~、オペレーター向けFAQは400,000円~です。
ユーザー向けFAQ 要相談
備考
ユーザーが参照する企業サイトのFAQを導入するプランです。
ユーザー向けFAQ+チャットボット 要相談
備考
ユーザー向けFAQとチャットボットを導入するプランです。
オペレーター向けFAQ 要相談
備考
コールセンターのオペレーターが参照するFAQを導入するプランです。
1年
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
Starterプラン 要相談
備考
まずはFAQ検索システムを試したい、分析やAIのチューニングは自社でやってみるという企業向けのプランです。
Standardプラン 要相談
備考
本格的に問い合わせ改善をしたい、サイシードと一緒に分析や改善に取り組みたいという企業向けのプランです。
DXプラン 要相談
備考
FAQページだけでなく総合的に問い合わせチャネルを改善したい、顧客の声を生かし売上向上施策につなげたい、自社に最適な形でカスタマイズしたいという企業向けです。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
ライセンス価格 2,500,000円(税抜)~
備考
※価格についての詳細はお問い合わせください。
QuickSolutionはサーバライセンスです。利用ユーザ数には依存せず、ライセンスの種類とモデル(検索対象データの規模)に応じて価格が決まります。
制限なし
オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
STARTER ¥2,800 /担当者/月(年間払い)
GROWTH ¥7,200 /担当者/月(年間払い)
PRO ¥13,800 /担当者/月(年間払い)
ENTERPRISE ¥17,300 /担当者/月(年間払い)
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
LMIS 25ユーザー 100,000円/月額
備考
最小利用ユーザー数は25ユーザーです。利用料金には製品サポートが含まれます。
LMIS ユーザー追加 4,000円/月額
備考
26ユーザー以上を利用する場合は1ユーザー単位で追加可能です。
1年間
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
1ユーザー 月額1980円~
備考
7日間の無料トライアルあり!

※メールアドレス・ユーザーなど基本機能の使用数で料金プランが異なります。
※2ユーザーからご利用いただけます。
なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
フリープラン 0円
備考
◎個人でお試ししたい人用です!

◎性能
・ 利用ユーザー1人
・ フォーム、FAQ、アンケートをそれぞれ1つまで作成可能
スターターコース 月額3800円(税抜)
備考
◎3人までのチームの利用に向いています!
(初期費用は無料です。また14日間無料トライアルがあります。)

◎性能
・ 利用ユーザー3人
・ フォーム、FAQ、アンケートをそれぞれ3つまで作成可能
・ 有人チャット1つまで
・Tayoriクレジットの非表示
・公開URL設定
・サブドメイン設定
・Google Analytics連携
プロフェッショナルプラン 月額9400円(税抜)
備考
◎企業での利用に向いています!
(初期費用は無料です。また14日間無料トライアルがあります。)

◎性能
・ 利用ユーザー10人
・ フォーム、FAQ、アンケートそれぞれ無制限
・ 有人チャット3つまで
・ AIチャットボット無制限
・Tayoriクレジットの非表示
・公開URL設定
・サブドメイン設定
・Google Analytics連携
・管理画面へのIP制限
エンタープライズプラン 月額25,400円(税抜)
備考
◎11名以上のご利用に向いています!
(初期費用 : ¥50,000 (税抜)※ 年間契約・銀行振り込みのみ)

◎性能
・ 利用ユーザー11~30名
・ 有人チャットは各アカウントごとに3つまで
・ AIチャットボット無制限
・Tayoriクレジットの非表示
・公開URL設定
・サブドメイン設定
・Google Analytics連携
・管理画面へのIP制限
・複数アカウント作成
・担当カスタマーサクセスによるサポート
・セキュリティチェックシートへの個別回答
・Googleタグマネージャー連携
・ログイン通知と履歴
31名以上のご利用 要相談
備考
ご利用ユーザーが 31名以上の方は、サポートフォームでご利用料金についてお問い合わせください。
なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
FREE 0円
備考
◎機能:
●最大10エージェント
●ナレッジベース
●メールのチケット化
●チケットの発信
●社内外のチームメンバーとのコラボレーション
●チケット分析レポート
●SNSとの連携
●データセンターロケーション
GROWTH 月間契約:月額2700円/1担当者または、年間契約:月額2200円/1担当者
備考
※為替の変動が大きいため参考価格での表記です。
◎機能:
FREEの機能に加えて
●アクションによるチケットの自動処理
●営業時間とSLA設定
●エージェント対応重複検出
●マーケットプレイスアプリ
●ヘルプデスク詳細レポート
●カスタムメールサーバ
●カスタムチケットビュー
●カスタムチケットフィールド&ステータス
●カスタム SSL 証明書
●タイムトラッキング
PRO 月間契約:月額8600円/1担当者または、年間契約:月額7200円/1担当者
備考
※為替の変動が大きいため参考価格での表記です。
◎機能:
FREE、GROWTHの機能に加えて
●エージェント役割権限のカスタマイズ
●顧客をセグメント化することで対応ポリシーを変更可能
●複数のSLA
●複数の営業時間
●拡張可能なAPI
●5000人のコラボレーター登録
●ナレッジベースのバージョン管理
●異なるSLAポリシーによるリマインダーやエスカレーション
●多言語ナレッジベース
●カスタムアプリ
●顧客満足度調査・レポート
●複数製品
●ラウンドロビンルーティング
●カスタムオブジェクト
●カスタムレポートとダッシュボード
●カスタマージャーニー
●定型フォーム
●コミュニティフォーラム
●多言語ナレッジベース
●平均処理時間 (AHT)
●カスタムメトリック
●レポートの共有
ENTERPRISE 月間契約:月額11500円/1担当者または、年間契約:月額13800円/1担当者
備考
※為替の変動が大きいため参考価格での表記です。
◎機能:
FREE、GROWTH、PROの機能に加えて
●スキルベースのチケット割り当て
●IPアドレスのホワイトリスト化
●サンドボックス
●監査ログ
●無制限のポータルを保有可能
●ナレッジベース承認ワークフロー
●エージェントシフト
●ソーシャルシグナル
●柔軟なナレッジベース階層
1ヶ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
フリープラン 0円
備考
試しにRe:lationを使ってみたい方向けのプランです。
有償プラン 12,800円〜/月額
備考
月額費用はご利用のユーザ数やストレージ容量によって費用は変わります。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
不明
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
不明
なし 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 330,000円
ベーシック 55,000円/月額
備考
FAQ,文書数1,000件まで
オプション 要相談
備考
FAQ,文書数1,000件超
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
ベーシック 2,000円/月額
備考
1ユーザーアカウントあたりの料金です。
プロフェッショナル 3,000円/月額
備考
1ユーザーアカウントあたりの料金です。
エンタープライズ 要相談
不明
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
Free 0円
備考
3ユーザーまで無料で利用できるプランです。
Standard 2,312円/月額
備考
1ユーザーあたりの料金です。
Premium 5,786円/月額
備考
1ユーザーあたりの料金です。
Enterprise 要相談
備考
年額の請求となります。
不明
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
別途お問い合わせ 別途お問い合わせ
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 100,000円
月額費用 50,000円/月額
備考
年間費用:約140万円
1か月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
FAQ1~100問 30,000円/月額
FAQ101~200問 40,000円/月額
備考
このあと100問ごとに10,000円ずつ増加します。
1,001問以上 要問合せ
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
備考
問合わせ後にヒアリング、提案
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
無料プラン 0円
備考
◎機能:
・基本的なチャットとWEB会議のみ必要な企業
・基本的な社内・顧客とのチャット対応をご利用されたい場合におすすめ!
・接客チャット(基本的なチャット対応と過去30日以内のメッセージの検索/閲覧のみ可能)
・社内チャット最大30名同時接続
1時間まで利用可能なボイス・ビデオMeet
Early Stage 3.600円~/月額
備考
※立ち上げ期の企業さん向けプランです
◎価格:
年額払いでは2,700円~/月額とお得です。

◎機能:
・MU(連絡先管理の顧客数)1,000名提供
(最大3,000名提供)
・基本シート(スタッフ)5シート提供(最大10シートまで)
・オペレーターシート(顧客対応担当者)2シート提供(最大5シートまで)
・社内チャット
・接客チャット
・電話
・顧客情報の照会
・問い合わせタグ/統計/ゴール設定
・担当者自動振り分け
・返信通知機能
・ドキュメント
・モバイルSDK
・Open API/Webhook
Growth 9,600~/月額
備考
※急成長中の企業さん
向けプランです
◎価格:
年額払いでは7,200円~/月額とお得です。

◎機能
・MU(連絡先管理の顧客数)3,000名提供
(最大100万名提供)
・基本シート(スタッフ)5シート提供
(最大1,000シートまで)
・オペレーターシート(顧客対応担当者)1 シート提供
(最大1,000シートまで)
・社内チャット
・接客チャット
・電話
・顧客情報の照会
・問い合わせタグ/統計/ゴール設定
・担当者自動振り分け
・返信通知機能
・ドキュメント
・モバイルSDK
・Open API/Webhook
Enterprise 要問合せ
備考
※年商10億円越えの企業さん向けプランです
◎価格:専任の担当者がコンサルティングを通して価格をご提案します。
エンタープライズ企業のためのサポートをご確認ください。

◎機能:
・MU(連絡先管理の顧客数) お問い合わせ
・基本シート(スタッフ)お問い合わせ
・オペレーターシート(顧客対応担当者) お問い合わせ
・社内チャット
・接客チャット
・電話
・顧客情報の照会
・問い合わせタグ/統計/ゴール設定
・担当者自動振り分け
・返信通知機能
・ドキュメント
・モバイルSDK
・Open API/Webhook
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
要相談 要相談
制限なし
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
最低利用期間の制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /

価格や製品機能など、見やすい一覧表から、気になる製品をまとめてチェック!

3.こんな企業におすすめ!アウトソーシングが効果的なケース4選

ヘルプデスクのアウトソーシングは、すべての企業に一律で必要というわけではありません。特に以下のような課題や状況を抱える企業には、導入効果が高いとされています。具体的なケースをもとに、どのような企業に適しているのかを見ていきましょう。

1.IT部門の人手不足に悩む中小企業

社内に専任のIT担当者が少なく、社員が兼任して対応しているケースでは、対応の質・スピードに限界があります。アウトソーシングを活用すれば、専門的な知見を持つスタッフによる迅速で的確なサポートが可能となり、現場の業務効率が大きく改善されます。

2.夜間・休日にも対応が必要な業種

たとえば、ECサイト運営企業やインフラ系事業者、医療・福祉業界など、24時間体制でのトラブル対応が求められる企業では、自社で常時対応体制を整えるのは非常にコストがかかります。アウトソーシングにより、夜間や休日もカバーする体制を手軽に構築できます。

3.新拠点の立ち上げや急成長中の企業

拠点数の増加や社員数の急増により、ITサポート業務が追いつかない状況では、外部のサポートを導入することで安定した運用が可能になります。特に複数拠点にまたがる企業では、標準化されたサポート体制の構築が重要です。

4.セキュリティや業務品質に不安がある企業

属人的な対応やルールが曖昧な状態では、情報漏洩やトラブルの再発リスクが高まります。ISMSなどの認証を取得したプロのサポート業者を活用すれば、標準化された運用とセキュアな対応体制のもとでサービス品質が向上します。

アウトソーシングと併用してヘルプデスクツールの導入が効果的

ヘルプデスク業務をアウトソーシングする際に、ツールを併用することでその効果はさらに高まります。特に、複数の拠点にまたがる企業や、24時間体制で対応が必要な企業にとって、ツールは不可欠です。例えば、チケットシステムやFAQ管理システムを用いることで、担当者が異なる時間帯でも統一された対応が可能となり、顧客の満足度を維持することができます。アウトソーシングの効果を最大化するために、ツールを導入することをおすすめします。

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4.ヘルプデスクアウトソーシングのサービス形態と選び方

ヘルプデスクのアウトソーシングには、さまざまなサービス形態があります。自社のニーズに最適な形態を選ぶことが、業務効率化やコスト削減の鍵となります。ここでは、代表的なサービス形態と料金形態、サービスの選定ポイントを解説します。

運営形態:オンサイト運営とオフサイト運営

ヘルプデスク業務には、「オンサイト運営」と「オフサイト運営」の2つの運営形態があります。それぞれの特徴を理解し、どちらが自社に適しているかを選択しましょう。

オンサイト運営

オンサイト運営とは、ヘルプデスクスタッフが自社のオフィス内で直接対応する形態です。IT機器やシステムに物理的にアクセスできるため、トラブルシューティングを迅速に行いたい場合に向いています。また、顧客や社員と直接コミュニケーションを取ることができるため、複雑な問題にも柔軟に対応できます。

オフサイト運営

オフサイト運営は、外部のコールセンターや運営会社のオフィスからリモートで対応する形態です。コスト面でのメリットがあり、特に24時間対応が必要な場合や、複数拠点をカバーする際に適しています。オンサイト運営ほど機器にアクセスできないものの、専門的な知識を持つスタッフが遠隔でサポートを提供します。

サービス形態:一次対応・二次対応・BPO型・コールセンター型

ヘルプデスクアウトソーシングには、さまざまなサービス形態が存在し、サービスの範囲や質によって選ぶべきプランが異なります。以下は、代表的な4つのサービス形態とその料金相場です。

1. 一次対応型(社内ヘルプデスク)

一次対応型は、簡単なトラブルシューティングやFAQ対応、パスワードリセットなどの初期対応を行うサービスです。複雑な問題については、社内の専門スタッフにエスカレーションします。基本的には費用が抑えられるため、小規模な企業やサポート内容が比較的シンプルな場合におすすめです。

料金形態

  • 月額固定費用型: 定額の月額料金で、サポートする件数や問い合わせ対応が無制限の場合があります。小規模企業や単純なFAQ対応が主な場合に適しています。
  • 従量課金型: 取り扱うサポートチケット数や対応した問い合わせ件数に応じて料金が発生します。問い合わせが少ない企業にとってはコスト効率が高いです。
  • ユーザー数ベース: サポート対象の従業員数に応じて料金が決まります。中小企業向けに多い料金体系です。

2. 二次対応型(テクニカルサポート)

二次対応型は、より専門的な技術支援やインフラの運用・監視を行うサービスです。例えば、システム障害時の復旧支援やソフトウェアのインストール、ネットワークのトラブルシューティングを担当します。高度な技術を必要とする企業や、特に技術的なサポートが求められる企業に適しています。

料金形態

  • 月額固定費用型: 一定の範囲内でサポートを提供するため、大規模なサポート業務や24時間対応が必要な企業に多い料金形態です。高度な技術支援が必要な場合に最適です。
  • 時間単価型: 技術支援やインフラ運用にかかる時間に応じて料金が発生します。例えば、サーバーやネットワークのトラブルシューティングや復旧作業などが該当します。
  • チケット単価型: 問題が発生し、それに対する対応ごとに料金が発生する形態です。二次対応型では、特に複雑な問題を扱うことが多いため、チケット単位での料金体系が適用されることがあります。

3. BPO型(ITIL準拠型運用)

BPO型は、ITIL(IT Infrastructure Library)などの業界標準に準拠した運用を行うサービスです。業務全体を効率的かつ品質高く運用するために、サポートだけでなく、プロセスの改善提案や継続的な改善も含まれます。大規模な企業や複雑なIT環境を持つ企業に向いており、運用の透明性と高品質なサポートを提供します。

料金形態

  • 月額固定費用型: 定額の月額料金で、ITILに基づいた標準化されたサポートや業務運用が提供されます。ITILに準拠した高品質なサービスが求められる企業向けです。
  • パフォーマンスベース型: 業務の運用成果や改善度に応じて報酬が変動する料金形態です。業務改善や品質向上が求められる企業に向いています。
  • プロジェクトベース: 特定のプロジェクトや業務改善に対して、初期費用とプロジェクト進行中のコストが発生します。新しいシステムの導入や運用の見直しが必要な場合に適しています。

4. コールセンター型(社外ヘルプデスク)

コールセンター型は、顧客からの電話による問い合わせを扱うサービスです。顧客からの疑問や問題に対し、標準的な対応マニュアルに基づいて対応します。顧客サポートに特化しているため、Eメールやチャット対応を行うサービスと比べて、リアルタイムでの対応が可能です。販売後のサポートやカスタマーサービスが中心となる企業にとって非常に有効です。サポート業務が大量に発生する大規模な企業やサービス業に特におすすめです。

料金形態

  • 月額固定費用型: 顧客からの問い合わせ件数に関係なく一定の料金が発生する形態です。サービス業や大量の顧客対応が必要な企業に適しています。
  • 従量課金型: 顧客からの問い合わせ件数や通話時間に基づいて料金が発生します。特定の範囲内で利用する場合に、よりコストを抑えられる場合があります。
  • 時間単価型: 対応した時間数に応じて料金が発生します。特に電話サポートがメインのケースではこの料金体系が多く見られます。

サービス形態ごとの特徴と適した企業

4つのサービス形態ごとに対応業務は大きく異なるため、導入に適した企業の特徴も異なります。以下の表を参考に、どのサービス形態に対応したサービスが必要なのかを明確にしましょう。

サービス形態 特徴 適した企業
一次対応型 基本的な問い合わせ対応やFAQ対応 小規模な企業や、サポート内容がシンプルな企業
二次対応型 専門的な技術支援やインフラの監視・運用 技術的なサポートが必要な企業
BPO型(ITIL準拠) ITIL準拠で運用。プロセス改善や継続的改善が含まれる 複雑なIT環境や運用の効率化が求められる企業
コールセンター型 顧客からの疑問や問題に対し、標準的な対応マニュアルに基づいて対応 サポート業務が大量に発生する大規模な企業やサービス業

サービス選定のチェックポイント

サービス形態を選ぶ際には、以下の7つのチェックポイントを確認し、自社の要件に合ったサービスを選びましょう。

チェック項目 内容
☐ サービスの詳細 どこまでの業務が含まれているのか、業務範囲を明確に定義しているか確認する。
☐ 対応時間・サポート範囲 24時間365日対応か、特定時間帯のみか、対応範囲を把握しているか確認する。
☐ セキュリティ対策 機密情報を扱う際、十分なセキュリティ体制(認証・規定等)が整っているか確認する。
☐ 費用と追加料金 基本料金に何が含まれているか、追加料金の発生条件を事前に把握しているか確認する。
☐ 契約解除条件 契約終了時の手続き・条件を明記し、解約時のトラブルを回避できるか確認する。
☐ ツール連携性 チケット管理システムヘルプデスクツールチャットボットなどの既存ツールとの連携が可能か。
☐ 対応品質 対応マニュアル、FAQの整備状況、SLAで明確に品質基準を管理しているかが重要。
☐ 実績・信頼性 顧客事例、業界経験、継続率、導入企業数など。特に自社と同業種の支援実績があると、スムーズな立ち上げが期待できる。

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5.ヘルプデスクアウトソーシングで依頼できる業務

ヘルプデスクアウトソーシングを導入する際には、タービスの対応範囲をしっかり把握することが重要です。ここでは、代表的な業務内容について、一次対応型、二次対応型、BPO型、コールセンター型の4つのサービス形態に分けて解説します。

一次対応型アウトソーシングの対応業務

一次対応型は主に社内ヘルプデスク業務を代行するアウトソーシングです。社内ヘルプデスクとは、社員向けのITサポートを提供する部門です。社内システムやデバイスに関するトラブルシューティングを担当し、社員の業務をサポートします。

  1. システム障害対応
    システムやソフトウェアの不具合、ハードウェアのトラブルに迅速に対応します。障害の診断と初期対応を行い、必要に応じて専門チームへのエスカレーションも行います。
  2. パスワードリセットやアカウント管理
    社員のログインに関する問題、アカウントの設定変更やパスワードリセットを行います。これにより、社員が業務をスムーズに進められるようサポートします。
  3. 社内ITツールの使い方サポート
    社内で使用するITツールやソフトウェアの操作方法についてサポートを行います。新しいツールの導入時に、社員が効率よく使いこなせるよう支援します。

社内ヘルプデスクの効果的な運営方法や最適なツールを紹介

二次対応型アウトソーシングの対応業務

二次対応型は主に「情シス(情報システム部門)」「テクニカルサポート部門」の業務を代行するアウトソーシングです。具体的には、IT戦略やシステム運用における負担を軽減できます。サーバーの監視やセキュリティ対策などの高度な業務を依頼することができます。

  1. システム運用管理
    社内のITインフラの運用管理を代行します。サーバーやネットワーク機器の監視、定期的なメンテナンス、パフォーマンスの最適化などを行い、システムが安定して稼働し続けるようサポートします。
  2. IT資産管理
    PCやソフトウェア、ライセンスの管理業務を代行します。IT資産の適切な管理により、コストの削減やセキュリティの強化を図ります。
  3. セキュリティ対策
    ITシステムに対するセキュリティ対策を実施します。ウイルス対策、脅威の監視、不正アクセスの防止策などを講じ、企業の情報資産を守ります。

テクニカルサポートとヘルプデスクの違いは?業務内容や必要資格・年収を比較

BPO型アウトソーシングの対応業務

BPO型アウトソーシングは、単なるヘルプデスク対応にとどまらず、ITIL(ITサービスマネジメントの国際的フレームワーク)に準拠した業務プロセス全体の管理と改善までを含む、より高度で包括的なITサポートサービスです。に準拠した運用が行われ、IT部門の戦略的パートナーとして業務の標準化・効率化・品質向上が図られます。

  • IT業務の運用設計とプロセス管理
    ヘルプデスク対応のフロー設計、インシデント管理、問題管理、変更管理などのITILプロセスを標準化し、業務全体の見える化・改善を実現します。
  • 継続的な業務改善提案
    問い合わせ内容の傾向分析やKPIに基づく運用評価により、より効率的なサポート体制やプロセスの改善提案を行います。
  • ナレッジベースの構築・更新
    サポート品質の平準化と対応時間短縮のため、FAQや対応履歴などのナレッジを体系的に管理・活用します。
  • 多拠点・多国籍対応
    グローバル展開する企業向けに、多言語対応や時差を考慮した24時間体制のヘルプデスク構築も可能です。

コールセンター型アウトソーシングの対応業務

コールセンター型アウトソーシングは、電話を中心とした顧客対応を外部に委託するサービスです。マニュアルに基づいた標準対応が中心で、大量の問い合わせ処理やリアルタイムの対応が求められる企業に適しています。顧客接点の最前線を担うサービスであり、顧客満足度やブランドイメージに直結する重要な役割を果たします。

  • 顧客からの電話問い合わせ対応
    商品やサービスに関する質問、利用方法の案内、不具合やトラブルに対する一次的なサポートを行います。応対品質は、あらかじめ用意された対応スクリプトやマニュアルに準拠します。
  • 製品・サービスのアフターサポート
    製品購入後の使い方や故障時の問い合わせ、交換・修理受付など、販売後のカスタマーサポート全般を担います。
  • 苦情・クレーム対応
    顧客からの不満やトラブルの連絡に対して、冷静かつ丁寧な対応を行い、企業の信頼回復に貢献します。
  • 受注・予約受付、各種手続き代行
    電話を通じた商品の注文受付、サービスの予約手続き、契約内容の確認・変更なども対応可能です。

ヘルプデスクとコールセンターの違いとは?求められるスキルや効率的な運用方法

サービス形態 依頼できる業務
一次対応型 ・初期トラブル対応
・パスワードリセット
・社内ITツールの使い方支援
二次対応型 ・ネットワーク運用管理
・IT資産管理
・セキュリティ対策
BPO型 ・インシデント/変更管理
・ナレッジ構築
・業務改善提案
・多拠点対応など
コールセンター型 ・サービス問い合わせ対応
・注文受付
・クレーム対応
・アフターサポート

6.ヘルプデスクをアウトソーシングするメリット・デメリット

ヘルプデスクを外部に委託する「アウトソーシング」は、多くの企業が検討している選択肢の一つです。しかし、「本当に効果があるの?」「自社に合うのか心配…」という声も少なくありません。ここでは、アウトソーシングのメリットとデメリットを丁寧に整理し、読者の皆様が自社にとって適した選択ができるようサポートします。

メリット①業務負荷の軽減と人件費の削減

自社でのヘルプデスク対応は、人材の確保・育成にコストと工数がかかります。アウトソーシングを活用することで、IT部門の負荷を軽減し、より戦略的な業務に集中できる体制を構築可能。固定人件費を変動費化でき、コスト最適化も期待できます。

メリット②24時間365日対応可能な体制

夜間や休日などの問い合わせにも対応できる体制を持つアウトソーシングサービスを活用すれば、自社の対応時間の制約を超えてサービス提供が可能です。国内外に拠点がある企業や、システム障害に迅速な対応が求められる企業にとって、非常に大きなメリットです。

メリット③業務の標準化と品質の向上

ヘルプデスク専門業者は、対応フローやFAQの整備、ナレッジ蓄積を通じて質の高いサービスを提供します。属人化しやすい社内対応と異なり、標準化されたプロセスで対応するため、顧客満足度の向上にもつながります。

デメリット①社内事情への理解不足

外部の委託先は、自社の組織文化や業務の特殊性について十分に理解していない場合があります。そのため、社内特有のフローや表現に対応できず、業務がスムーズに進まないリスクがあります。導入時には詳細な情報共有と教育が不可欠です。

デメリット②コミュニケーションロスの可能性

社外との連携によって、情報の伝達漏れやタイムラグが発生することもあります。特に複雑なインシデント対応や部門間調整が必要な場合には、連携体制を事前に明確にし、日々のコミュニケーションルールを整備する必要があります。

デメリット③セキュリティ面の懸念と対策が必要

IT資産や社内情報へのアクセス権を外部に委ねるため、情報漏洩などのセキュリティリスクが高まります。対策としては、ISMS(ISO27001)取得企業の選定やNDA締結、アクセス権限の制限など、万全の管理体制を敷くことが重要です。

メリット デメリット
①業務負荷の軽減と人件費の削減
②24時間365日対応可能な体制
③業務の標準化と品質の向上
①社内事情への理解不足
②コミュニケーションロスの可能性
③セキュリティ面の懸念と対策が必要

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7.成功事例に学ぶ!導入企業の声

ヘルプデスクアウトソーシングを導入した企業の成功事例を紹介します。実際にどのように業務の効率化やコスト削減が達成されたのか、またどのような点が重要だったのかを、導入企業の声を通して学びましょう。

事例1:ITトータルサポートを導入した製造業A社

課題: A社は、急速な事業拡大に伴い、社内のITサポート体制が限界に達していました。従業員数が増え、サポート業務の負担が大きくなり、システム障害やトラブルへの対応が遅れる場面が増えていました。

導入のきっかけ: そこで、外部の専門家に頼ることで業務負荷を軽減し、社内のリソースを効率的に活用することを決定しました。ギグワークスアンドバリュー社の「ITトータルサポート」を導入し、専門的なITサポートを外部委託することにしました。

導入後の成果:ヘルプデスク業務を外部委託することで、社内のIT部門は本来の業務に集中できるようになりました。特にトラブル対応が迅速化し、社内の生産性が向上しました。また 運用コストも削減でき、特に採用や教育にかかる費用が抑えられました。また、必要に応じたスケーラブルな対応が可能になり、成長に合わせた柔軟なサポート体制を確保しました。

事例2:情シス代行パックを導入した中小企業B社

課題: B社は、ITに詳しい人材が不足しており、システム管理や運用がスムーズに行われていませんでした。また、社内リソースが限られている中で、ITインフラの運用管理に困っていました。

導入のきっかけ: 情シス業務を専門の外部業者に代行してもらい、企業内のリソースを効率的に活用するために、エイネット株式会社の「情シス代行パック」を導入しました。

導入後の成果:外部の専門家による運用管理で、ITインフラの安定性が確保され、システムのダウンタイムが減少しました。特に、ITIL準拠の運用で、業務の標準化が進み、全体的な品質向上に繋がりました。また専門のITスタッフを雇うよりもコストが抑えられ、かつ効率的な運用が可能になりました。月額料金で安心してサポートを受けられる点も大きなメリットです。

事例3:OMAMORIを導入した金融業C社

課題: C社は、金融機関として顧客情報や取引データを取り扱っているため、セキュリティに対するリスクを最小化する必要がありました。社内でのサポート体制が十分ではなく、特にサイバーセキュリティ対策が不足している点が懸念されていました。

導入のきっかけ: チェックフィールド株式会社の「OMAMORI」は、セキュリティ対策を重視したヘルプデスクサービスであり、C社のニーズに最適だと考え導入を決定しました。

導入後の成果OMAMORIのセキュリティ対策により、顧客データや取引情報の取り扱いがより安全になり、内部犯行や外部からの攻撃への防御が強化されました。またサポートが24時間体制で提供されるため、トラブルが発生した場合でも迅速に対応でき、業務の中断を最小限に抑えることができました。

事例4:AIヘルプデスクツールを導入した株式会社大林組(建設業)

課題:業務のデジタル化を進めた結果、月間6,000件を超えるIT関連の問い合わせが発生し、電話対応が中心となっていたため、ヘルプデスク部門の負担が増大していた。

導入のきっかけ:問い合わせの進捗管理や対応の効率化を図るため、AIヘルプデスクツールの導入とFAQシステムの整備を決定。

導入後の成果:FAQシステムで「よくある質問」を整備したことにより、約8割の問い合わせがユーザー自身で解決できるようになった。多機能ヘルプデスクツールの導入により、問い合わせの進捗管理が容易になり、対応の効率化が実現された。

「ヘルプデスクツール」の製品比較表

※税込と表記されている場合を除き、全て税抜価格を記載しています

  • 製品名
  • 料金プラン
  • プラン名金額
  • 無料トライアル
  • 最低利用期間
  • 基本的な機能
    • ヘルプデスクツール
    • 対応履歴の管理・閲覧
    • ステータス管理
    • 社内向け
    • 社外向け
    • 顧客管理
    • データ分析・レポート作成
    • インシデント管理
    • チャット・メッセージ
    • FAQの作成
    • 画像検索機能
    • AI自動応答機能
    • API連携
  • サービス資料
  • 無料ダウンロード
  • ソフト種別
  • サポート
Core 無料
備考
ユーザー:5人まで
◎機能
・チケット作成・管理
・インシデント管理
・アラート機能
・レポート作成
・ダッシュボードのカスタム
・多要素認証
Premium $6/月額
備考
ユーザー:無制限
◎機能
・チケット作成・管理
・インシデント管理
・アラート機能
・レポート作成
・ダッシュボードのカスタム
・多要素認証
・広告なし
・タスクリスト
・複数チケットに同時対応
1カ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
Standard Edition ユーザー数や機能によって変動
備考
基本的なITサービス管理機能を提供し、コストを抑えたプランです。
Professional Edition ユーザー数や機能によって変動
備考
中小規模の企業向けで、必要な機能をコンパクトにまとめて提供します。
Enterprise Edition ユーザー数や機能によって変動
備考
高度なITサービス管理(ITSM)機能を提供し、組織全体のプロセスを一元管理するための機能が豊富です。
制限なし
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
クラウド版 29万~560万円/年額
備考
1年間利用可能な製品ライセンスで、年間保守サポートサービスが含まれています。 1年ごとに年間ライセンス契約を更新します。
オンプレミス版(年間ライセンス) 29万~560万円/年額
備考
1年間利用可能な製品ライセンスで、年間保守サポートサービスが含まれています。 1年ごとに年間ライセンス契約を更新します。
オンプレミス型(無期限の製品ライセンス) 120万~1,386万円
備考
無期限の製品ライセンスに、初年度のみの年間保守サポートサービスが含まれています。製品の納品日から保守サービスが開始され、以後、1年ごとに年間保守サポートサービス契約を更新します。
1年
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
オープンソース 無料
備考
サポート:コミュニティサポートのみ
◎機能
・メール統合
クラウド型 $12/月額/ユーザー~
備考
サポート:サポートシステム搭載
◎機能
・メール統合
・メールと電話による継続的なサポート
・マネージドアップグレード&メンテナンス
・堅固なインフラ
・毎日のバックアップ
カスタマイズ型 要問い合わせ
備考
サポ―ト:サポートシステム搭載
◎機能
・メール統合
・メールと電話による継続的なサポート
・マネージドアップグレード&メンテナンス
・堅固なインフラ
・毎日のバックアップ
・ニーズに合わせたカスタマイズ
1カ月
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
Freeプラン 0円
備考
利用可能なユーザー数:3名
スタンダード 2,400円/ユーザー/月額
備考
※年間払いでは最大35%節約
◎機能
・メールチャネル:5チャネル
・フィードバックウィジェット:1
・詳細なWebフォーム:5
・ソーシャルメディア(Facebook、Twitter)
ブランド数:1
・電話連携:なし
・Webチャット:なし
・問い合わせタグ:20タグ
・カスタムレポート:50
・権限(機能アクセス制限):6
・サポート:メール、電話
プロフェッショナル 4,200円/ユーザー/月額
備考
※年間払いでは最大35%節約
◎機能
・メールチャネル:10チャネル
・フィードバックウィジェット:1/部門
・詳細なWebフォーム:10/部門
・ソーシャルメディア(Facebook、Twitter)
ブランド数:1
・電話連携:あり
・Webチャット:なし
・問い合わせタグ:30タグ
・カスタムレポート:無制限
・権限(機能アクセス制限):25
・サポート:メール、電話、チャット
エンタープライズ 6,000円/ユーザー/月額
備考
※年間払いでは最大35%節約
◎機能
・メールチャネル:100チャネル
・フィードバックウィジェット:1/部門
・詳細なWebフォーム:20/部署
・ソーシャルメディア(Facebook、Twitter)
ブランド数:マルチブランディングの場合、1部門につき2ブランドまたは1ブランド
・電話連携:あり
・Webチャット:あり
・ガイド付き会話:あり
・問い合わせタグ:50タグ
・カスタムレポート:無制限
・権限(機能アクセス制限):50
・サポート:メール、電話、チャット
1カ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
Free 0円
備考
完全無料のオープンソースです。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
スターター 7ユーロ/1人/月
備考
※年間での支払いで10%割引
◎機能
・最大 5 エージェント
・メールサポート(8x5、CET)
・チャネル: 電子メール、Web フォーム、SMS
・標準機能: テキストブロック、マクロ、多言語、チケット履歴、トリガーと自動化、メンション/ウォッチ、営業時間、ブランディング
・10 MB の添付ファイル + 10 GB のストレージ容量
・ドイツのデータセンター、SSL暗号化、デバイス管理、2要素認証
プロ 17ユーロ/1人/月
備考
※年間での支払いで10%割引
◎機能
・最大35エージェント
・メールサポート(8x5、CET)
・チャネル: 電子メール、Web フォーム、SMS、Telegram、チャット
・標準機能: テキストブロック、多言語、チケット履歴、マクロ、トリガーと自動化、メンション/ウォッチ、営業時間、ブランディング
・サービスレベル契約 (SLA)
・個別のロール、個別のチケットオブジェクト
・ナレッジベース(単一言語)
・35 MB の添付ファイル + 25 GB のストレージ容量
・ISO27001認証データセンター
・ドイツのデータセンター、SSL暗号化、デバイス管理、2要素認証
プラス 26ユーロ/1人/月
備考
※年間での支払いで10%割引
◎機能
・無制限のエージェント
・電話サポート(8時間365日、CET)
・メールサポート(8x5、CET)
・チャネル: 電子メール、Web フォーム、SMS、Telegram、チャット、Twitter/X、Facebook、WhatsApp
・標準機能: テキストブロック、マクロ、多言語、チケット履歴、トリガーと自動化、メンション/ウォッチ、ブランディング、営業時間
・コアワークフロー
・サービスレベル契約 (SLA)
・個別のロール、個別のチケットオブジェクト
・条件のエキスパートモード(AND/OR)
・GitHub/GitLabとの統合
・ナレッジベース(多言語)
・ザマド標準レポート
・より詳細なレポート(Grafana 経由の Elasticsearch アクセス経由)
・50 MB の添付ファイル + 50 GB のストレージ容量
・ISO27001認証データセンター
・ドイツのデータセンター、SSL暗号化、デバイス管理、2要素認証
個人向け(セルフホスト) 2.999ユーロ/年
備考
※セルフホスト バージョンでは、Zammad はお客様のサーバー上で実行されます。
◎機能
・サービス: 月曜〜金曜 (9.00 - 17.00 CET)
・メールサポート
・応答時間は最大6時間
・15 件のサービスリクエスト
・バグエスカレーション
・セキュリティに関するアドバイス
企業向け(セルフホスト) 5,999ユーロ/年
備考
※セルフホスト バージョンでは、Zammad はお客様のサーバー上で実行されます。
◎機能
・初期評価
・サービス: 月曜〜金曜 (8.00 - 18.00 CET)
・メールと電話によるサポート
・応答時間は最大4時間
・45 件のサービスリクエスト
・バグエスカレーション
・セキュリティに関するアドバイス
・追加サービス5%割引
株式会社(セルフホスト) 9,999ユーロ/年
備考
※セルフホスト バージョンでは、Zammad はお客様のサーバー上で実行されます。
◎機能
・初期評価
・サービス: 月曜〜金曜 (8.00 - 20.00 CET)
・メールと電話によるサポート
・応答時間は最大2時間
・95 件のサービスリクエスト
・バグエスカレーション
・パッチレベル、マイナーリリース、セキュリティパッチアップデート
・セキュリティに関するアドバイス
・追加サービス10%割引
1カ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
Sell Team $19(1ユーザーあたり月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Sell Professional $49(1ユーザーあたり月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Sell Enterprise $99(1ユーザーあたり月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Suite Team $49(エージェント1人の月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Suite Growth $79(エージェント1人の月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Suite Professional $99(エージェント1人の月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Suite Enterprise $150(エージェント1人の月額)
備考
ただし年間一括払いです。
さらに高度な機能が必要なら $215(エージェント1人の月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Support Team $19
備考
ただし年間一括払いです
Support Professional $49
備考
ただし年間一括払いです
Support Enterprise $99
備考
ただし年間一括払いです
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用(ライトプラン) 30,000円(税抜)
備考
全てのプランに専任の担当営業/カスタマーサポートの無料支援が付きます。
ライトプラン(ASP型クラウドサービス) 5,000円(税抜)/月額
備考
◎ライトプランよりも多くのメールを蓄積できる上、複数グループの運用もできるプランです。標準で、アンケートシステムWEBCAS formulatorで作成したお問い合わせフォームを1枚ご利用いただけます。

※問合せ窓口の設置可能数は1まで
※蓄積メール保存数は5,000通まで(1通追加ごと3円)
※最短1ヶ月からのご契約
初期費用(スタンダードプラン) 50,000円(税抜)
備考
全てのプランに専任の担当営業/カスタマーサポートの無料支援が付きます。
スタンダードプラン(ASP型クラウドサービス) 19,000円(税抜)/月額
備考
◎最小限のコストで、負担をかけずスタートしたいならASP型

※問合せ窓口の設置可能数は10まで
※蓄積メール保存数は10,000通まで(1通追加ごと1円)
※最短6ヶ月からのご契約
初期費用(SaaS型クラウドサービス) 500,000円(税抜)~
備考
全てのプランに専任の担当営業/カスタマーサポートの無料支援が付きます。
SaaS型クラウドサービス 100,000円(税抜)~/月額
備考
◎クラウドの大規模利用やシステム連携が必須ならSaaS型
◎ASP型よりも、グループ数やメール蓄積数が大きい場合に最適です。カスタマイズや外部データベース・外部システムとの連携が必要な場合にご利用いただけます。
※問合せ窓口の設置可能数は10まで
※メール蓄積数は応相談
※最短1年からのご契約
※VPN等で自社のデータベースとも接続可能
パッケージ導入型 ライセンス費用 350万円(税抜)~
備考
◎自社環境にシステムを設置し既存システムと連携したいなら導入型

◎「個人情報は自社で管理したい」という企業様には、自社環境にシステム導入できる導入版がおすすめです。サーバやDBなどの環境を選ばないので、新規DB構築の必要がなく、初期投資の大幅削減が可能です。

※保守費用は別途請求あり
※問合せ窓口の設置数は標準で10まで(追加オプションあり)
※自社の既存システムとフレキシブルに連携可能
自社のセキュリティポリシーに対応可能
1カ月
クラウド型ソフト パッケージ型ソフト 
電話 / メール / チャット /
エントリー 10,000円/月
備考
※チャット利用者数は無制限
<こんな方におすすめ>
・チャットボットでFAQを自動化したい方
・チャットボットを体験してみたい方
◎機能
・設問数:100件
・チャットボット数:1体
ベーシック 30,000円(税抜)/月
備考
※チャット利用者数は無制限
<こんな方におすすめ>
・複数のチャットボットを運用したい方
・チャットボットを本格的に運用したい方
◎機能
・設問数:500件
・チャットボット数:5体
アドバンス 50,000円(税抜)/月
備考
※チャット利用者数は無制限
<こんな方におすすめ>
・大規模な社内システムでのご利用の方
・トークの内容をファイルに出力したい方
◎機能
・設問数:2000件
・チャットボット数:10体
1カ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用(エントリー) 250,000円
月額費用(エントリー) 50,000円/月
備考
サイト数:1サイト
ユーザー数:3名まで
PV:3万PVまで
初期費用(スタンダード) 500,000円
月額費用(スタンダード) 100,000円/月
備考
サイト数:3サイト
ユーザー数:10名まで
PV:10万PVまで
初期費用(プロフェッショナル) 800,000円
月額費用(プロフェッショナル) 200,000円/月
備考
サイト数:5サイト
ユーザー数:50名まで
PV:100万PVまで
エンタープライズ 要相談
備考
サイト数、ユーザー数、PV:カスタマイズ可能
1カ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
Stater 3,000円(税抜)/ユーザー/月
備考
◎マーケティング、営業、サービスを扱う小規模なチームのためのシンプルなCRMスイート
◎機能
・ケースの管理
・カスタマイズ可能なレポート&ダッシュボード
・ナレッジベース
※年間契約
Professional 9,600円(税抜)/ユーザー/月
備考
◎サービス向けCRM
◎機能
・ケーススウォーミング
・CTI (Computerized Telephony Integration)
・オムニチャネルケースルーティング
※年間契約
Enterprise 19,800円(税抜)/ユーザー/月
備考
◎AI搭載のサービス向けCRM
◎機能
・カスタマーサービス向けAI
・セルフサービスのヘルプセンター
・ワークフローの自動化
※年間契約
Unlimited 39,600円(税抜)/ユーザー/月
備考
◎チャットおよび年中無休24時間体制のサポートを備えたサービス向けCRM
◎機能
・年中無休24時間体制のサポート
・AIを活用したチャットボット
・チャット
※年間契約
Einsterin 1 Service 60,000円(税抜)/ユーザー/月
備考
◎信頼できるAIとデータが含まれたSalesforceのカスタマーサービス向け最上位ソリューション
◎機能
・Unlimited版の全機能に加え、デジタルチャネル、Service Intelligence、Slackによるチーム連携
・生成AIを含んだEinstein Copilot(ベータ)
・Data Cloud
※年間契約
1年
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
費用 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
費用 要相談
備考
FastAnswer2及びFastAnswer Pe(製薬企業向け学術文献検索システム)は、オンプレミス型とクラウド型の両方で提供しており、それぞれ料金体系が異なります。
お客様の要件に合わせて概算見積りを提示いたします。 お問い合せください。
制限なし
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
費用 要相談
備考
価格は、FAQの登録数およびテンプレート数により決まります。
※PV数による価格設定ではございません。
詳しくは、営業担当者にお問い合わせください。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 なし
月額料金 50,000円/月額
備考
Web限定プラン
月額料金 50,0000円/月額
備考
レギュラープラン
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
備考
ユーザー向けFAQの初期費用です。ユーザー向けFAQ+チャットボットは600,000円~、オペレーター向けFAQは400,000円~です。
ユーザー向けFAQ 要相談
備考
ユーザーが参照する企業サイトのFAQを導入するプランです。
ユーザー向けFAQ+チャットボット 要相談
備考
ユーザー向けFAQとチャットボットを導入するプランです。
オペレーター向けFAQ 要相談
備考
コールセンターのオペレーターが参照するFAQを導入するプランです。
1年
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
Starterプラン 要相談
備考
まずはFAQ検索システムを試したい、分析やAIのチューニングは自社でやってみるという企業向けのプランです。
Standardプラン 要相談
備考
本格的に問い合わせ改善をしたい、サイシードと一緒に分析や改善に取り組みたいという企業向けのプランです。
DXプラン 要相談
備考
FAQページだけでなく総合的に問い合わせチャネルを改善したい、顧客の声を生かし売上向上施策につなげたい、自社に最適な形でカスタマイズしたいという企業向けです。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
ライセンス価格 2,500,000円(税抜)~
備考
※価格についての詳細はお問い合わせください。
QuickSolutionはサーバライセンスです。利用ユーザ数には依存せず、ライセンスの種類とモデル(検索対象データの規模)に応じて価格が決まります。
制限なし
オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
STARTER ¥2,800 /担当者/月(年間払い)
GROWTH ¥7,200 /担当者/月(年間払い)
PRO ¥13,800 /担当者/月(年間払い)
ENTERPRISE ¥17,300 /担当者/月(年間払い)
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
LMIS 25ユーザー 100,000円/月額
備考
最小利用ユーザー数は25ユーザーです。利用料金には製品サポートが含まれます。
LMIS ユーザー追加 4,000円/月額
備考
26ユーザー以上を利用する場合は1ユーザー単位で追加可能です。
1年間
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
1ユーザー 月額1980円~
備考
7日間の無料トライアルあり!

※メールアドレス・ユーザーなど基本機能の使用数で料金プランが異なります。
※2ユーザーからご利用いただけます。
なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
フリープラン 0円
備考
◎個人でお試ししたい人用です!

◎性能
・ 利用ユーザー1人
・ フォーム、FAQ、アンケートをそれぞれ1つまで作成可能
スターターコース 月額3800円(税抜)
備考
◎3人までのチームの利用に向いています!
(初期費用は無料です。また14日間無料トライアルがあります。)

◎性能
・ 利用ユーザー3人
・ フォーム、FAQ、アンケートをそれぞれ3つまで作成可能
・ 有人チャット1つまで
・Tayoriクレジットの非表示
・公開URL設定
・サブドメイン設定
・Google Analytics連携
プロフェッショナルプラン 月額9400円(税抜)
備考
◎企業での利用に向いています!
(初期費用は無料です。また14日間無料トライアルがあります。)

◎性能
・ 利用ユーザー10人
・ フォーム、FAQ、アンケートそれぞれ無制限
・ 有人チャット3つまで
・ AIチャットボット無制限
・Tayoriクレジットの非表示
・公開URL設定
・サブドメイン設定
・Google Analytics連携
・管理画面へのIP制限
エンタープライズプラン 月額25,400円(税抜)
備考
◎11名以上のご利用に向いています!
(初期費用 : ¥50,000 (税抜)※ 年間契約・銀行振り込みのみ)

◎性能
・ 利用ユーザー11~30名
・ 有人チャットは各アカウントごとに3つまで
・ AIチャットボット無制限
・Tayoriクレジットの非表示
・公開URL設定
・サブドメイン設定
・Google Analytics連携
・管理画面へのIP制限
・複数アカウント作成
・担当カスタマーサクセスによるサポート
・セキュリティチェックシートへの個別回答
・Googleタグマネージャー連携
・ログイン通知と履歴
31名以上のご利用 要相談
備考
ご利用ユーザーが 31名以上の方は、サポートフォームでご利用料金についてお問い合わせください。
なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
FREE 0円
備考
◎機能:
●最大10エージェント
●ナレッジベース
●メールのチケット化
●チケットの発信
●社内外のチームメンバーとのコラボレーション
●チケット分析レポート
●SNSとの連携
●データセンターロケーション
GROWTH 月間契約:月額2700円/1担当者または、年間契約:月額2200円/1担当者
備考
※為替の変動が大きいため参考価格での表記です。
◎機能:
FREEの機能に加えて
●アクションによるチケットの自動処理
●営業時間とSLA設定
●エージェント対応重複検出
●マーケットプレイスアプリ
●ヘルプデスク詳細レポート
●カスタムメールサーバ
●カスタムチケットビュー
●カスタムチケットフィールド&ステータス
●カスタム SSL 証明書
●タイムトラッキング
PRO 月間契約:月額8600円/1担当者または、年間契約:月額7200円/1担当者
備考
※為替の変動が大きいため参考価格での表記です。
◎機能:
FREE、GROWTHの機能に加えて
●エージェント役割権限のカスタマイズ
●顧客をセグメント化することで対応ポリシーを変更可能
●複数のSLA
●複数の営業時間
●拡張可能なAPI
●5000人のコラボレーター登録
●ナレッジベースのバージョン管理
●異なるSLAポリシーによるリマインダーやエスカレーション
●多言語ナレッジベース
●カスタムアプリ
●顧客満足度調査・レポート
●複数製品
●ラウンドロビンルーティング
●カスタムオブジェクト
●カスタムレポートとダッシュボード
●カスタマージャーニー
●定型フォーム
●コミュニティフォーラム
●多言語ナレッジベース
●平均処理時間 (AHT)
●カスタムメトリック
●レポートの共有
ENTERPRISE 月間契約:月額11500円/1担当者または、年間契約:月額13800円/1担当者
備考
※為替の変動が大きいため参考価格での表記です。
◎機能:
FREE、GROWTH、PROの機能に加えて
●スキルベースのチケット割り当て
●IPアドレスのホワイトリスト化
●サンドボックス
●監査ログ
●無制限のポータルを保有可能
●ナレッジベース承認ワークフロー
●エージェントシフト
●ソーシャルシグナル
●柔軟なナレッジベース階層
1ヶ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
フリープラン 0円
備考
試しにRe:lationを使ってみたい方向けのプランです。
有償プラン 12,800円〜/月額
備考
月額費用はご利用のユーザ数やストレージ容量によって費用は変わります。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
不明
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
不明
なし 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 330,000円
ベーシック 55,000円/月額
備考
FAQ,文書数1,000件まで
オプション 要相談
備考
FAQ,文書数1,000件超
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
ベーシック 2,000円/月額
備考
1ユーザーアカウントあたりの料金です。
プロフェッショナル 3,000円/月額
備考
1ユーザーアカウントあたりの料金です。
エンタープライズ 要相談
不明
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
Free 0円
備考
3ユーザーまで無料で利用できるプランです。
Standard 2,312円/月額
備考
1ユーザーあたりの料金です。
Premium 5,786円/月額
備考
1ユーザーあたりの料金です。
Enterprise 要相談
備考
年額の請求となります。
不明
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
別途お問い合わせ 別途お問い合わせ
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 100,000円
月額費用 50,000円/月額
備考
年間費用:約140万円
1か月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
FAQ1~100問 30,000円/月額
FAQ101~200問 40,000円/月額
備考
このあと100問ごとに10,000円ずつ増加します。
1,001問以上 要問合せ
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
備考
問合わせ後にヒアリング、提案
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
無料プラン 0円
備考
◎機能:
・基本的なチャットとWEB会議のみ必要な企業
・基本的な社内・顧客とのチャット対応をご利用されたい場合におすすめ!
・接客チャット(基本的なチャット対応と過去30日以内のメッセージの検索/閲覧のみ可能)
・社内チャット最大30名同時接続
1時間まで利用可能なボイス・ビデオMeet
Early Stage 3.600円~/月額
備考
※立ち上げ期の企業さん向けプランです
◎価格:
年額払いでは2,700円~/月額とお得です。

◎機能:
・MU(連絡先管理の顧客数)1,000名提供
(最大3,000名提供)
・基本シート(スタッフ)5シート提供(最大10シートまで)
・オペレーターシート(顧客対応担当者)2シート提供(最大5シートまで)
・社内チャット
・接客チャット
・電話
・顧客情報の照会
・問い合わせタグ/統計/ゴール設定
・担当者自動振り分け
・返信通知機能
・ドキュメント
・モバイルSDK
・Open API/Webhook
Growth 9,600~/月額
備考
※急成長中の企業さん
向けプランです
◎価格:
年額払いでは7,200円~/月額とお得です。

◎機能
・MU(連絡先管理の顧客数)3,000名提供
(最大100万名提供)
・基本シート(スタッフ)5シート提供
(最大1,000シートまで)
・オペレーターシート(顧客対応担当者)1 シート提供
(最大1,000シートまで)
・社内チャット
・接客チャット
・電話
・顧客情報の照会
・問い合わせタグ/統計/ゴール設定
・担当者自動振り分け
・返信通知機能
・ドキュメント
・モバイルSDK
・Open API/Webhook
Enterprise 要問合せ
備考
※年商10億円越えの企業さん向けプランです
◎価格:専任の担当者がコンサルティングを通して価格をご提案します。
エンタープライズ企業のためのサポートをご確認ください。

◎機能:
・MU(連絡先管理の顧客数) お問い合わせ
・基本シート(スタッフ)お問い合わせ
・オペレーターシート(顧客対応担当者) お問い合わせ
・社内チャット
・接客チャット
・電話
・顧客情報の照会
・問い合わせタグ/統計/ゴール設定
・担当者自動振り分け
・返信通知機能
・ドキュメント
・モバイルSDK
・Open API/Webhook
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
要相談 要相談
制限なし
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
最低利用期間の制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /

価格や製品機能など、見やすい一覧表から、気になる製品をまとめてチェック!

8.アウトソーシングで失敗しないための注意点と導入プロセス

ヘルプデスクのアウトソーシングは、業務効率化やコスト削減に寄与する一方で、準備不足や認識のズレによって失敗に終わるケースも少なくありません。ここでは、よくある失敗事例を紹介しながら、トラブルを避けるための注意点と、正しい導入プロセスを段階的に解説します。

失敗事例① 業務丸投げ型

アウトソーシングを導入する際、すべての業務を外部の業者に丸投げしてしまうパターンです。この方法は、外部業者に業務を依頼することで一時的に手間が減るように思えますが、結果として業務品質の低下や、社内のニーズに合わないサービスを提供される可能性があります。業者が業務内容や企業文化を深く理解しないまま業務を進めると、最終的には期待した成果が得られない場合があるため、適切な指示と調整が必要です。

失敗事例②目的不明確型

アウトソーシングを導入する目的が不明確なままサービスを選定してしまうことも失敗の原因となります。たとえば、具体的な業務の定義が不十分では、どこまで対応すべきか双方で認識がずれ、対応漏れや遅延が発生してしまう可能性が高まります。業務範囲と対応レベルは契約前に明確化し、SLA(サービスレベルアグリーメント)を設定すべきです。

失敗事例③コミュニケーション不足型

業務内容・進捗状況の確認や企業ルールの共有のために、担当者との定期的なコミュニケーションが必要になります。定例会議やレポート提出の体制がなかったため、進捗や課題の共有がされず、品質低下に気付けなかったという事例があります。担当者との定期的な連携体制(週次・月次レビューなど)を構築することが成功のカギになります。

アウトソーシング導入の6ステップ

ヘルプデスクアウトソーシングを導入する際は、以下のような段階的な導入プロセスを踏むことが重要です。導入後に効果を最大限に引き出すために、以下のプロセスを参考にしてください。

① 現状分析と課題の明確化

まずは、自社のヘルプデスク業務の現状を正確に把握するところから始めます。データとして収集し、業務上のボトルネックや非効率な部分を明確にします。これにより、アウトソーシングで解決すべき課題が浮き彫りになります。

  • 問い合わせ件数
  • 一件当たりの対応時間
  • ユーザー満足度
  • よくあるトラブル

② 対象業務の整理と範囲設定

次に、どの業務をアウトソーシングの対象とするかを定義します。例えば、パスワードリセットやFAQ対応といった一次対応のみに限定するのかインフラ運用や高度な技術支援を含む二次対応まで依頼するのかを明確に設定します。これにより、ベンダー選定の基準も具体化されます。

③ ベンダー選定と比較

業務範囲が定まったら、複数のアウトソーシングベンダーを比較・検討します。評価ポイントとしては、「対応時間の柔軟性」「過去の導入実績」「専門スキルの有無」「セキュリティ基準への適合性」「価格・料金体系」などが挙げられます。必要であれば、RFP(提案依頼書)を作成し、より精度の高い選定を行います。

項目 チェック(✔)
サービスの詳細
対応時間・サポート範囲
セキュリティ対策
費用と追加料金
契約解除条件
ツール連携性
対応品質
実績・信頼性

④ 試験導入(パイロット)

本格導入の前に、パイロット導入を実施します。まずは一部の部署や業務範囲に限定して小規模に試験運用を行い、実際の対応品質、レスポンスの早さ、社内スタッフとの連携のしやすさなどを検証します。この段階で改善点があれば、ベンダーと協議のうえ調整を行います。

⑤ 本格導入と教育・引き継ぎ

試験導入が問題なく進んだら、いよいよ全面的に本格導入を開始します。この際は、業務マニュアルの共有やナレッジベースの整備、Q&A対応のプロトコルなどを明文化し、ベンダーとの情報共有を徹底します。社内側でも、対応窓口や連絡体制を整備しておくことが重要です。

⑥ 運用後のレビューと改善

導入後も「入れっぱなし」にせず、定期的なレビューを行います。KPI(例:平均対応時間、解決率、満足度など)を基に運用状況を可視化し、必要に応じて改善を図ります。ユーザーからのフィードバックを活用しながら、PDCAサイクルを回して、サービス品質の継続的な向上を目指します。

【まとめ】成功のカギは「準備8割、運用2割」とスモールスタート

アウトソーシング導入の成功可否は、導入前の設計・準備で大きく左右されます。外部パートナーと「協業」する意識を持ち、単なるコスト削減ではなく、業務の質を高めるための投資として位置づけましょう。

また、いきなり全業務を外部に委託するのではなく、スモールスタートで段階的に導入を進める方法が有効です。最初は一次対応や簡易な業務から始め、段階的に委託範囲を広げていくことで、リスクを最小限に抑えつつ、サービスの質を確認することができます。また、スモールスタートを行うことで、導入後に問題が発生した場合でも、早期に対応・修正できる柔軟性が生まれます。

help-desk-tools

この比較表を拡大表示する

9.まとめ

ヘルプデスクのアウトソーシングは、業務負荷の軽減やコスト削減、さらには業務の標準化と品質向上に大いに貢献します。しかし、導入に際しては慎重な計画と選定が求められます。信頼できる業者を選び、業務の進行状況を常にチェックし続ける姿勢が求められます。特に、業務範囲や目的を明確にし、外部委託の範囲を段階的に広げていくスモールスタートのアプローチが重要です。

成功のためのポイント

  • 目的の明確化:アウトソーシングをする理由をはっきりさせ、業務の優先順位を定める。
  • 段階的な導入:最初は一次対応業務など簡単な業務から始め、徐々に範囲を広げていく。
  • 社内調整と業務の棚卸し:社内の業務フローを整理し、どこまで外部に委託するかを明確にする。
  • 契約時の確認:サービス内容、セキュリティ対策、費用の確認をしっかり行う。
  • ヘルプデスクツールを導入する:担当者割り振りやチケット管理など、雑務は自動化する

ヘルプデスクツールとの併用で効果を最大化

またヘルプデスクツールも併用することで、業務の標準化、対応速度の向上、そして品質の向上が可能となり、企業全体の効率化を実現することができます。自社に適したツールを選び、スムーズに運用を始めることで、ヘルプデスク業務の負担を軽減し、より良いサービスを提供することが可能です。

よくある質問

ヘルプデスクをアウトソーシングするメリットは?

業務効率化やコスト削減、24時間対応など、社内リソースを使わず高品質な対応が可能です。

自社に合ったアウトソーシング先の選び方は?

対応範囲、業界知識、サポート体制、実績などを総合的に比較し選ぶことが重要です。

導入時に注意すべきポイントは?

情報共有の体制やセキュリティ、サービスレベルの明確化が成功のカギとなります。

アウトソーシングしてセキュリティ面は大丈夫?

契約書や運用ルールで情報管理体制を明確にし、信頼できる業者を選ぶことが大切です。

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