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名刺をデータ化する方法を徹底解説!メリットやおすすめ名刺管理アプリ・ソフト5選

目次

イベントや展示会でもらった大量の名刺、有効活用できずに放置されてはいませんか?

個別で所有している名刺をデータ化して、集約し、データベース化すれば、きわめて有用な顧客・人脈リストとして活用できます。名刺をデータ化するメリットは以下の通り。

  • 名前や会社名、役職、名刺交換日などのキーワードで検索できる
  • 商談内容をメモとして残すことができる
  • 社内で名刺情報を共有できる
  • 外出時、スマホでサッと相手の情報を確認できる
  • 顧客リストを用いて一斉メール配信ができる

これらにより、チームや組織のスムーズな運営や営業活動の促進につながるでしょう。

本記事では、名刺をデータ化するメリットや、ポイント、さらには、おすすめの名刺管理アプリについても紹介するので、ぜひ参考にしてください。名刺管理ソフトの比較表もダウンロード可能です。

名刺管理ソフトについてもっと詳しく解説した記事はこちらから。

関連:2024・最新!おすすめ名刺管理ソフト徹底比較

「名刺管理ソフト」の製品比較表

※税込と表記されている場合を除き、全て税抜価格を記載しています

  • 製品名
  • 料金プラン
  • プラン名金額
  • 無料トライアル
  • 最低利用期間
  • 基本的な機能
    • タグ・ラベル付け
    • 複数枚同時読取
    • 地図連携
    • SFA・MA連携
    • 連絡帳連携
    • 専用スキャナー取込
    • キーワード検索
    • モバイル対応
    • 顧客管理
    • 高性能OCR
    • メール配信
    • 多言語対応
    • 社内人脈の可視化
    • オンライン名刺交換
    • メモ機能
    • 名刺情報更新
    • 閲覧権限
    • ダウンロード機能
    • 名寄せ機能
    • 組織図表示
  • サービス資料
  • 無料ダウンロード
  • ソフト種別
  • サポート
価格 別途お問い合わせ
制限なし
ホットプロファイルの資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
備考
すでに保有している名刺をデータ化するための費用です。
過去の名刺情報や人脈をすべて可視化することで、導入直後からデータベースを活用できます。
運用支援費用 要相談
備考
Sansanの導入や運用支援を行うための費用です。
8,000社の実績と蓄積されたノウハウで、継続的な運用や活用促進をサポートします。
ライセンス費用 月額
備考
企業規模や用途に合わせて複数のライセンス体系を用意しています。
オプション費用 月額
備考
用途に合わせてさまざまな機能を追加することで、データベースをさらに便利に活用できます。
Sansanスキャナ 月額
備考
顧客情報の一つである名刺を簡単にデータ化できます。
1年間
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
要相談
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
お問い合わせ 別途相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
STANDARD 1,700円(税抜)/月額(1IDごと)
備考
最低利用ID数は5IDから。高精度校正の枚数(ID/月)は20枚。
PROFESSIONAL 2,500円(税抜)/月額(1IDごと)
備考
最低利用ID数は5IDから。高精度校正の枚数(ID/月)は50枚。
1年
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
利用料金 1ID 3,300円/月額
備考
1IDから契約可能。※追加ストレージ(5,000枚毎/ID):500円 (税込 550円)/月
専用オペレーターによる入力補正 55円/枚
1年
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
ベーシックプラン 660円/月額(1ユーザー)
備考
原則5ユーザーから
ネクスタ・メイシプラス 990円/月額(1ユーザー)
備考
原則5ユーザーから
1年
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
無料版Eight 無料
備考
◎名刺データ化枚数、無制限
◎クラウド保存容量・期間、無制限
◎名刺のおもて面に記載された情報をデータ入力
Eightプレミアム 月額600円
備考
◎名刺データ化枚数、無制限
◎クラウド保存容量・期間、無制限
◎名刺の両面に記載された項目をデータ化します。
◎優先的にデータ入力
◎名刺データのダウンロード
◎お礼メール
◎画像メモ機能
◎連絡先アプリと連携
◎PFU社製スキャナー「ScanSnap」連携用ソフトウェア「PC用 Eight scan β版」の利用
◎共通の知り合いの確認
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
無料で利用可能 0円
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
基本利用料 18,000円/月額
アカウント料 500円/月額(一人当たり)
備考
10名まで無料。11名以降からアカウント料金が発生。
1年
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
お客様にて初期設定を行う場合。初期設定を依頼する場合は10万円。
1ID 1,300円/月額
備考
6ライセンス(システム管理者 1名+ユーザ5名)からの契約となります。ライセンス数によって様々なプランがあります。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
基本利用料 0円
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
利用者数(ID数)無制限
基本料金 32,000円/月額
備考
20万枚を超えた場合、20万枚毎に3,000円/月額が追加されます。税抜き表記。
オプション機能・メール配信 3,000円/月額
備考
1,001通~は2円/通になります。税抜き表記。
名刺デジタル化料金 40円/枚
備考
名刺スキャン後、専用オペレータが名刺データを入力します。税抜き表記。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
1ライセンス 2,178円
制限なし
パッケージ型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 2,000,000円/税別
備考
名刺えびす(オンプレミス版)
利用料金 25,000円/税別
備考
名刺えびす(オンプレミス版)
初期費用 0円
備考
名刺えびす(クラウド版)
利用料金 1000円/税別
備考
名刺えびす(クラウド版)
1ユーザー当たり
制限なし
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
無料プラン 0円
備考
◎広告表示あり
◎登録できる名刺の枚数は500枚
有料プレミアムプラン 月額480円
備考
◎広告費表示
◎複数デバイス
◎登録できる名刺の上限なし
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
1ライセンス 8580円(税込)
5ライセンス 33000円(税込)
10ライセンス 60500円(税込)
制限なし
パッケージ型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
基本パッケージ (50ライセンス) 1,650,000円(税込)
追加ライセンス (50ライセンス) 739,200円(税込)
追加ライセンス (100ライセンス) 1,210,000円(税込)
追加ライセンス (500ライセンス) 4,950,000円(税込)
制限なし
オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
THE 名刺管理 On-premise(50ユーザー登録版) 1,100,000円(税込)
THE 名刺管理 On-premise(100ユーザー登録版) 1,980,000円(税込)
制限なし
オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません
基本プラン 3000円/月額(5ユーザー)
備考
価格は5ユーザーの場合のものです。それ以上は下記のとおりとなります。
ApeosPlus Cards R 10ユーザー:5,500円/1ヵ月
ApeosPlus Cards R 15ユーザー:8,250円/1ヵ月
ApeosPlus Cards R 20ユーザー:10,000‬円/1ヵ月
ApeosPlus Cards R 25ユーザー:12,500‬円/1ヵ月
ApeosPlus Cards R 30ユーザー:13,500‬円/1ヵ月
ApeosPlus Cards R 50ユーザー:20,000円/1ヵ月
1ヵ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
グループウエア 10,000円/月額
備考
ID数無制限、容量は10GBまでです。超過1GBあたり2,000円/月額かかります。GRIDY グループウェアのみ利用可能です。
SFAスタンダード 50,000円/月額
備考
ID数無制限、容量は5GBまでです。超過1GBあたり8,750円/月額かかります。GRIDY SFAなど利用可能です。
SFAプロフェッショナル 80,000円/月額
備考
ID数無制限、容量は50GBまでです。超過1GBあたり8,750円/月額かかります。名刺サービスとメールサービスがSFAスタンダードより多く利用できます。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
別途お問い合わせ 別途お問い合わせ
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
基本プラン 2,178円(税込)/月額
名刺100枚 4,400円(税込)
名刺500枚 19,800円(税込)
名刺2500枚 96800円(税込)
名刺5000枚 137500円(税込)
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
基本利用 0円
名刺100枚以上の登録 2,640円(税込)/月額
制限なし
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
基本パッケージ(50ライセンス) 1,650,000円(税込)
備考
保守サポートを提供する年間サポートサービスは10%の150,000円(税込165,000円)で可能になります。
追加ライセンス(10ライセンス) 184,800円(税込)
追加ライセンス(50ライセンス) 672,000円(税込739,200円)
追加ライセンス (100ライセンス) 1,210,000円(税込)
追加ライセンス(500ライセンス) 4,950,000円(税込)
制限なし
オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
SFAスタンダード 50,000円/月額
備考
容量は5GBまで利用可能です。超過1GBあたり8,750円/月額かかります。毎月500枚までで、超過1枚40円かかります。
SFAプロフェッショナル 80,000円/月額
備考
容量は50GBまで利用可能です。超過1GBあたり8,750円/月額かかります。毎月1,000枚までで、超過は1枚につき40円です。
グループウェア 10000円/月額
備考
GRIDYグループウェアのみ利用のプラン。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
利用料金 要相談
制限なし
なし 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
利用料金 要相談
制限なし
なし 
電話 / メール / チャット /

価格や製品機能など、見やすい一覧表から、気になる製品をまとめてチェック!

名刺をデータ化する6つのメリット

名刺をデータ化するメリット

まずは名刺をデータ化するメリットを把握していきましょう。これまでの習慣を変えるのはハードルが高いですが、名刺をデータ化することには多くのメリットがあるので、データ化してよかったと感じられるはず。名刺をデータ化するメリットは以下の6つがあります。

  1. キーワードで検索できる
  2. 情報共有でき、外出先でも確認できる
  3. 物理的な保管スペースが不要になる
  4. 商談の進捗や顧客の情報などをメモできる
  5. 名寄せ(顧客情報を一元化し、最新に保つ)が可能
  6. 社内人脈を可視化できる

それぞれ詳しく見ていきましょう。

1.キーワードで検索できる

紙の名刺をアナログで管理している場合、たった1枚の名刺を見つけ出すにもかなり時間を要します。一方で、名刺をデータ化すれば、キーワードを入力するだけで、非常にスムーズに目的の名刺情報にたどり着けます。

  • 氏名
  • 会社名
  • 連絡先
  • 役職
  • 名刺交換日
  • 交換場所

上記のようなあらゆる検索キーワードで検索できます。「相手の情報を部分的にしか思い出せない」といった場面で非常に役立ちます。名刺をデータ化することで、膨大な名刺の中から必要な情報を瞬時に検索でき、時間を大幅に節約でき、効率的な業務遂行が可能になります。

2.情報共有でき、外出先でも確認できる

一般的にアナログで紙の名刺を管理している場合は、名刺ファイルは社外へ持ち出すことができず、外出先で名刺情報を確認することができません。一方で、データ化された名刺情報は、クラウドを通じて共有されるため、外出先でもスマートフォンやタブレットからアクセスでき、必要な情報をすぐに確認できます。商談後、記憶が鮮明なうちにメモを残すこともできますし、それをリアルタイムで社内のメンバーと共有できます。外回りの多い営業にとっては、とても重要なメリットでしょう。営業先での急な問い合わせにも迅速に対応できるため、ビジネスチャンスを逃しません。

3.物理的な保管スペースが不要になる

管理する名刺枚数が少ないうちは問題にならなくても、枚数が数千枚単位になってくると、かなり場所をとります。データ化できれば、紙の名刺を保管するためのスペースが不要になるので、オフィスのデスクやキャビネットがすっきりし、整理整頓が容易になります。また、名刺の紛失リスクも軽減され、重要な情報を確実に保管できるようになります。

4.商談の進捗や顧客の情報などをメモできる

データ化された名刺には、商談の進捗状況や顧客の詳細情報をメモとして追加できます。次回の商談時にスムーズに話を進めることができたり、急遽担当が変わっても情報をスムーズに引き継げたりでき、顧客との関係を強化できます。過去のやり取りを簡単に振り返ることができるため、よりパーソナライズされた対応が可能です。

5.名寄せ(顧客情報を一元化し、最新に保つ)が可能

複数の名刺情報を一元化し、重複を排除することで、最新の顧客情報を常に保持できます。名刺管理ソフトでは、この機能を「名寄せ」と言います。人事異動などのニュースがあれば、名刺データベースの情報を自動的に書き換える機能などもあります。これにより、顧客管理が常に最新の状態に保たれ、相手の役職を間違う、といったミスを防げます。正確なデータに基づいた戦略的なアプローチが可能になります。マーケティング活動や営業活動の精度が向上します。

6.社内人脈を可視化できる

データ化された名刺情報を活用することで、社内の人脈を可視化できます。誰がどの顧客と接点を持っているのかを把握することで、営業活動の重複を回避できたり、情報共有することでチーム全体の連携が強化されたりと、営業活動の効率化を期待できます。

営業活動は、外回りが多く、属人化、ブラックボックス化しがちなので、名刺管理ソフトを導入することで、属人化の解消を期待できます。SFA(セールスフォースオートメーション)と連携できる名刺管理ソフトもあるので、興味がある方はぜひそちらもご覧ください。

関連:SFA連携可能なおすすめの名刺管理ソフト

紙の名刺をデータ化する5つの方法

名刺をデータ化する方法

紙の名刺をデータ化する方法について解説します。具体的にどのような方法で紙の名刺をデータ化するのか、ぜひイメージしてください。

  1. スキャナーを使う
  2. エクセルを使う
  3. 入力代行業者を使う
  4. Google Keepを使う
  5. 名刺管理ソフト・アプリを使う

それぞれ詳しく見ていきましょう。

1.スキャナーを使う

紙の名刺をスキャナーでデジタル化する方法は、最も基本的な手段です。高解像度のスキャナーを使用することで、名刺の細部まで正確に取り込むことができます。複数枚を同時にデータ化することもできるため、大量の名刺を管理したい組織に向いています。データ化した名刺情報はエクセルやCSV出力ができたりと、非常に便利です。

スキャナーにはおもに以下の2タイプがあります。

  • 据え置き型
  • モバイルタイプ

据え置きタイプは書類のスキャンなども可能です。モバイルタイプはハンディサイズなので、持ち出しが可能。

しかし、スキャンした画像を整理し、必要な情報を抽出する作業は人的に行う必要があり、手間もコストもかかります。この点、後述する名刺管理ソフトを使えば、スキャンした名刺を自動的にデータ化し、整理整頓された状態でデータベース化でき、キーワード検索や情報共有が簡単に行えます。

2.エクセルを使う

エクセルを使って名刺情報を手入力する方法もあります。名刺の情報を一元管理するのに便利ですが、手入力には時間がかかり、入力ミスのリスクもあります。表形式で手軽に管理でき、検索やフィルタリングができる点も魅力です。また、csv形式でのインポートやエクスポートが可能なため、他ツールとの連携も容易です。

端的にまとめると、エクセルで名刺をデータ化するメリットは無料なこと、コストがかからないこと。デメリットは、手入力によるミスや時間的コストが発生すること、セキュリティ面での不安感などです。

エクセルでの名刺管理方法のメリット・デメリットなどはこちらで詳しく解説しています。

関連:名刺管理をエクセル行うには?メリット・デメリット、自作管理方法やおすすめテンプレートなど

3.入力代行業者を使う

入力代行業者に名刺のデータ化を依頼する方法もあります。プロフェッショナルなサービスを利用することで、正確かつ迅速にデータ化が可能です。しかし、コストがかかる点、納品が代行業者の営業日に左右される点がデメリットです。

名刺入力代行サービスは、一般的に1枚30円~40円が相場。数十枚程度であれば問題視されないかもしれませんが、企業の名刺管理は数千枚にもなるため、入力代行を使うと、数万円ほどがかかってしまいます。しかも依頼するたびにこの費用は発生するので、枚数無制限で利用できる月額課金制の名刺管理ソフトを導入するなど、検討するのが良いでしょう。

4.Google Keepを使う

Google Keepを使って名刺情報を保存する方法もあります。Google Keepは、Googleが提供する無料のメモアプリです。写真を撮って保存し、必要な情報をメモとして追加できます。タグで受けで名刺管理ができ、画像内のテキストを抽出してデータ化することもできます。

しかし、名刺情報の整理や検索機能が限定的である、というデメリットも存在します。後述する名刺管理ソフトなら、Google Keepのように簡単に名刺を取り込みつつ、強力な検索機能や情報共有機能を活用できます。

5.名刺管理ソフト・アプリを使う

名刺管理ソフトやアプリを使う方法は、最も効率的で便利です。名刺管理ソフトは、名刺をスキャンするだけで自動的に紙の名刺からテキストを読み取り、データ化し、クラウド上で安全に管理できます。

通信暗号化や、データセンターでのデータバックアップ、アクセス権限の設定など、高度なセキュリティ環境を維持するための工夫が多く、安心して利用できます。

名刺情報は1枚だけでは保護対象にはなりませんが、データベース化すると、個人情報保護法の対象となり厳重な管理が必要となります。名刺管理ソフトなら、法律順守したうえで安全に運用ができます。

関連:名刺管理ソフトと個人情報保護法との関係性とは?法律上の注意点と安全に管理する方法

他にも、キーワード検索や情報共有、顧客情報の一元化、社内人脈の可視化など、多彩な機能を備えており、ビジネスの効率化に大いに役立ちます。無料で手軽に使える名刺管理アプリや、有料で機能・セキュリティ面が充実した名刺管理ソフトなど、多数ありますので、のちほどご紹介します。

名刺をデータ化する際の4つのポイント・注意点

名刺をデータ化するときの注意点、ポイント

名刺をデータ化する際の注意点とポイントも押さえておきましょう。

  1. 紙の名刺の取り扱いや破棄方法のルール化
  2. 表面だけでなく裏面もスキャンする
  3. 名刺交換日や関連情報もデータ化する
  4. 強固なセキュリティを維持する

それぞれ詳しく解説します。

1.紙の名刺の取り扱いや破棄方法のルール化

名刺をデータ化する際には、紙の名刺の取り扱いや破棄方法をルール化することが重要です。例えば、データ化が完了した名刺はシュレッダーで処分する、または専用の廃棄ボックスに入れるなどのルールを設けることで、情報漏洩のリスクを減らせます。

また、読取の失敗などに備えて、名刺の処分時期を半年に1度、四半期に1度と決めるのもおすすめです。なお、個人情報の漏洩を防ぐために、処分時はシュレッダーまたは溶解処理などで確実に破棄するようにしましょう。

2.表面だけでなく裏面もスキャンする

名刺の裏面にも重要な情報が記載されていることがあります。事業内容が多岐にわたる場合、事業内容や関連企業一覧、支店名、保有資格などの表面で書ききれなかった重要な情報が裏面に記されていることもあります。

また、営業担当者が、名刺の裏面に手書きのメモや追加の連絡先情報などを残している場合もあります。名刺をデータ化する際には、表面だけでなく裏面もスキャンすることを忘れないようにしましょう。

3.名刺交換日や関連情報もデータ化する

名刺交換日や商談の内容などの関連情報も一緒にデータ化することで、後からの検索や参照が容易になります。ささいな情報に思えるかもしれませんが、こうした関連情報は顧客との関係をより深く理解し、効果的なフォローアップを可能にするために、非常に有用な情報となります。どこで、どのタイミングで出会ったのか、これまでに何回接触したのか、などの情報を共有でき、商談や営業活動がスムーズになるでしょう。

4.強固なセキュリティを維持する

名刺には個人情報が含まれているため、データ化した情報のセキュリティを確保することが不可欠です。1枚だけでは個人情報保護法の対象にはなりませんが、ファイリングしたり、エクセルや名刺管理ソフトでデータベース化したり、情報を資産としてまとめた場合には個人情報保護の対象となり、対策を講じなければなりません。

名刺をデータ化する際は、強固なセキュリティ環境の構築が不可欠であることを知っておきましょう。また、人的な情報漏洩対策も必要で、データ持ち出しや不正利用を防ぐ取り組みなども全社的に行う必要があります。

無料|おすすめの名刺管理アプリ

ここからはおすすめの名刺管理アプリをご紹介します。どちらも無料で、すべての機能が使えます。スマホ一台で使え、アプリのカメラを起動し、名刺をスキャンするだけなので、非常に手軽です。従業員への研修やマニュアルの読み込みなどはとくに必要なく、直感的に使えるのも特徴です。

myBridge

  • 名刺管理ソフト

    LINE株式会社の事業として開発されたmyBridgeは、スマートフォンで撮影しただけですべての名刺情報をデータ化できる名刺管理アプリです。撮影した名刺情報は文字認識と手作業により正確にデータ化されます。名刺の取り込みから名刺の共同管理まで、すべての機能が無料です。LINEやメールの連携が可能で、登録もLINEのIDかAppleIDがあれば簡単に行えます。また内容は暗号化されており、国際標準に従ったセキュリティ性があるため、個人情報の保護に関しても安心です。

    製品のおすすめポイント

    1 スマートフォンで撮影し名刺をデータ化、いつでも検索可能に

    スマートフォンで撮影した名刺情報は、文字認識と手作業により正確にデータ化できます。データは名前や会社名、部署や役職などで分類され、いつでもどこでもスマートフォンで検索可能です。他の名刺管理ソフトと同じ機能が無料で利用できます。人が直接入力したり、分類する必要がありません。

    2 共有名刺帳で名刺を一括管理、Excelでダウンロード可能

    社内のメンバーと名刺をシェアし、共同管理することでビジネスチャンスを逃しません。また登録し、データ化された名刺情報はGoogleなど他の連絡帳サービスに保存できます。Excelファイルでダウンロードすることも可能で、名刺情報をデバイス間で円滑に利用できるようになります。

    3 URLを送付するだけでオンライン名刺機能が利用可能

    URLを送付するだけで、オンライン名刺相手に送ることが可能です。送られた情報はアプリに保存されるだけでなく、端末の連絡先に保存することもできます。連絡先の共有が必要な時は、登録した名刺をLINEやメールなどで共有することも可能。保存された連絡先から着信がある場合、名前が表示されるようになります。

    ソフト種別 クラウド型ソフト
    基本的な機能 地図連携 多言語対応 名刺情報更新 名寄せ機能 複数枚同時読取 閲覧権限 高性能OCR 顧客管理 連絡帳連携 キーワード検索 オンライン名刺交換 タグ・ラベル付け ダウンロード機能 メモ機能 モバイル対応
    サポート メール
    トライアル 有り
    最低利用期間 最低利用期間の制限なし
    よく導入している業種
    運営企業:
    LINE株式会社(マイブリッジ株式会社)
    本社:
    東京都新宿区四谷一丁目6番1号 四谷タワー23階
    代表者名:
    出澤 剛
    資本金:
    34,201百万円 (2021年3月末時点)
    URL:
    https://linecorp.com/ja/company/info
    導入事例5件をみる

eight

  • 名刺管理ソフト

    Eight(エイト)は、Sansan株式会社が提供する無料の名刺管理アプリケーションで、ビジネスユーザーにとって名刺交換と管理をシームレスに行える強力なツールです。Eightは名刺をデジタルフォーマットに変換し、情報を整理・保存・共有できるため、名刺関連の煩わしさを一掃し、ビジネスネットワーキングを効率化します。名刺の紙の束から解放され、クラウド技術の恩恵を受けつつ、名刺情報をすばやくアクセスできるEightは、現代のビジネス環境において不可欠なツールとなっています。

    製品のおすすめポイント

    1 無料で使える使い勝手のいい名刺管理アプリ

    Eightは無料で提供され、その使い勝手の良さで評判です。紙の名刺をスキャンし、データとして管理する機能だけでなく、名刺情報からコミュニケーションを取るSNS機能も備えています。無料版でも機能制限が少なく、国内で最もアクティブなユーザーベースを持つ名刺アプリの一つです。

    2 会社名や電話番号から探せる高精度な検索機能

    Eightは、高精度な名刺検索機能を提供します。相手の名前を正確に思い出せない場合でも、相手の会社名や電話番号から検索が可能です。さらに、相手の名前の漢字がわからない場合でもフリガナでの検索に対応しています。

    3 高い入力精度とどこでもスキャン機能

    Eightは名刺を高精度で登録できるため、手作業での修正がほとんど不要です。この高精度は、名刺をスキャンする際に3段階の入力フローを導入していることにより実現しています。また、大量の名刺を登録する際には「どこでもスキャン」という便利な機能を利用できます。この機能には、セルフスキャン、郵送スキャン、出張スキャンの3つのオプションがあり、さまざまな状況に対応します。

    ソフト種別 クラウド型ソフト
    基本的な機能 地図連携 多言語対応 専用スキャナー取込 名刺情報更新 名寄せ機能 複数枚同時読取 閲覧権限 高性能OCR 顧客管理 連絡帳連携 社内人脈の可視化 キーワード検索 オンライン名刺交換 メール配信 モバイル対応 メモ機能 タグ・ラベル付け ダウンロード機能
    サポート メール
    トライアル 有り
    最低利用期間 最低利用期間の制限なし
    よく導入している業種
    本社:
    〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル 13F
    代表者名:
    寺田 親弘
    資本金:
    65億82百万円

 

有料|おすすめの名刺管理ソフト

ここからは有料の名刺管理ソフトをご紹介します。セキュリティ面や手厚いサポート、オペレーターによる手入力などをを重視したい、中小企業、大企業向けの名刺管理ソフトです。月額固定料金や、IDごとの月額料金、あるいは会社のニーズにあわせてサービス・料金を設計してくれるなど、さまざまなタイプがあるので、自社にとってもっともコストパフォーマンスがよいものを選んでいきましょう。

Sansan

  • 名刺管理ソフト 企業データベース

    Sansan株式会社の営業DXサービスSansanは、シェアNo.1で82*%を誇り中小企業から大手企業まで幅広く利用されています。業種や従業員規模、売上高、役職者情報を閲覧できる企業データベースを標準搭載し、自社との接点がある・ないに関わらず、企業に関するさまざまな情報を営業やマーケティングに活用できます。また、名刺交換やメールでの連絡、商談履歴といった顧客との接点から得られる情報を正確にデータ化し、接点データベースに蓄積。受注実績を基に企業データベースと組み合わせて活用することで、すでに接点がある類似企業を見つけることができます。さらに、Sansanに取り込んだデータを外部システムと連携・統合することで、企業ガバナンスの強化といった営業やマーケティング以外の目的でのデータ活用も後押しします。
    * 出典:営業支援DXにおける名刺管理サービスの最新動向2023 (2022年12月 シード・プランニング調査)

    製品のおすすめポイント

    1 全社員の人脈を社内で共有、人事異動などのニュースが届く

    Sansanは名刺データを会社・人物単位で自動的に集約し、管理できます。全社の人脈を活用し、ビジネスチャンスを逃しません。またダイヤモンド社やEightの人事異動情報や企業の最新ニュースを受け取れるので、新しいビジネスチャンスも生み出せます。名刺をきっかけに企業に大きな利益をもたらします。

    2 議事録を会社・人物に紐づけし、最適な判断を下せる

    名刺をスキャンすると、名刺データとして保管され、メモや議事録に紐づけることが可能になります。過去にした会話や議事録をふまえ、最適なコミュニケーションや決定を行うことが可能です。人事が適切な評価を下せるだけでなく、退職や異動時の引継ぎがスムーズになり業務が円滑になります。

    3 オフィス内外で活用でき、個人情報を適切に管理

    専用アプリを利用し、社外でもSansanを活用可能です。訪問前にスマートフォンから相手の部門や連絡先、過去のやり取りを確認でき、取引先に迷惑をかけません。同時に本来社外に持ち出していた個人情報をITで管理できるため、紛失のリスクを無くせます。また金融機関でも認められた高いセキュア性を有しているため、安心です。

    ソフト種別 クラウド型ソフト
    基本的な機能 名刺管理 人物データベース 顧客分析 API自動連携 マーケティングタグ リストからメール配信可 ニュース配信 地図連携 多言語対応 専用スキャナー取込 名刺情報更新 名寄せ機能 複数枚同時読取 組織図表示 閲覧権限 高性能OCR 顧客管理 社内人脈の可視化 キーワード検索 オンライン名刺交換 SFA・MA連携 メール配信 モバイル対応 メモ機能 タグ・ラベル付け ダウンロード機能
    サポート 電話 メール
    トライアル 無し
    最低利用期間 1年間
    よく導入している業種
    運営企業:
    Sansan株式会社
    本社:
    東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル 13F
    創立:
    2007年6月11日
    代表者名:
    寺田 親弘
    資本金:
    66億33百万円(2023年8月31日時点)
    URL:
    https://jp.corp-sansan.com/
    導入事例44件をみる

名刺de商売繁盛

  • ヤマトシステム開発株式会社の名刺de商売繁盛は、名刺管理の効率化を進め、働き方改革を実現する名刺管理ソフトです。何人で使用しても32,000円/月額固定で、煩雑な処理が必要ありません。クロネコヤマトでも有名なヤマトグループの会社の1つであり、長年の実績と経験により安心して名刺管理をクラウド上で行えます。名刺をスキャンしスマートフォンやタブレットに送信、データベース化し、全社員の名刺を共有し資産を見える化。事業のチャンスを逃しません。

    製品のおすすめポイント

    1 32,000円/月額のわかりやすい料金体系

    利用者数に関係無く、何人で使用しても32,000円/月額固定で利用できます。利用者数に応じた従量課金は人数が大きくなるほどコストが高くなりますが、ランニングコストを大幅に抑えることが可能です。またメール配信や、オペレーターによる名刺のデジタル化はオプションで利用できます。業務に合わせて柔軟に対応可能です。

    2 ヤマトグループだからこそできる安心のセキュリティ

    ヤマトグループの1つであるヤマトシステム開発株式会社は長年個人情報の扱いに携わっており、プライバシーマーク認証制度が施行された直後より認証を取得しています。データセンターの情報漏洩対策や災害対策、システム障害対策だけでなく、従業員の教育を実施しているため安心して利用可能です。

    3 オプション無しでも充実した機能を使用可能

    組織のツリー表示や名寄せ機能といった、基本的な機能は基本料金で利用可能です。ほかにもCSVファイル出力で年賀状やお歳暮に利用したり、スマートフォンでワンタッチするだけで電話を掛けたりする機能があります。またオプション機能を利用すればメール配信やアンケート機能も利用できる充実した機能性があります。

    ソフト種別 クラウド型ソフト
    基本的な機能 地図連携 名刺情報更新 名寄せ機能 組織図表示 閲覧権限 顧客管理 社内人脈の可視化 キーワード検索 SFA・MA連携 メール配信 モバイル対応 メモ機能 タグ・ラベル付け ダウンロード機能
    サポート 電話
    トライアル 有り
    最低利用期間 最低利用期間の制限なし
    よく導入している業種
    運営企業:
    ヤマトシステム開発株式会社
    本社:
    東京都江東区豊洲5-6-36(SIA豊洲プライムスクエア)
    創立:
    1973年1月20日
    代表者名:
    星野 芳彦
    資本金:
    18億円
    URL:
    https://www.nekonet.co.jp/
    導入事例1件をみる

CAMCARD BUSINESS

  • ワウテック株式会社の名刺管理ソフトCAMCARD BUSINESSは世界最高クラスの画像補正・OCR(文字認識)機能で、名刺画像を5秒で鮮明にデータ化することが可能なためスムーズな名刺管理を実現できるソフトです。また、取り込んだ名刺はオペレーターによるデータ修正によって精度99%で補正できます。さらに簡易SFA機能や外部サービス連携が備え付けられているため、一枚の名刺から幅広い情報や人脈を獲得することができます。

    製品のおすすめポイント

    1 スピーディなデータ化・名刺管理を実現できる

    世界最高クラスの世界最高クラスの画像補正・OCR(文字認識)機能で、名刺画像を5秒で鮮明にデータ化することができ、取り込んだ名刺情報をオンライン上でも交換・共有することが可能です。名刺情報の取り込みからデータ化、名刺情報を利活用するまでをスムーズに行えます。

    2 一枚の名刺から幅広い情報や人脈を獲得することができる

    取り込んだ名刺は、オペレーターによって精度99%でデータ修正されます。そして取り込んだ名刺情報を、簡易SFA機能を活用し商談情報やタスクを紐付けて作成することができます。さらに、様々な外部サービスと連携することができるので社名や連絡先などの名刺情報を簡単に入力することができます。

    3 日本国内に留まらず、グローバル企業でも利用できる

    世界に1.1億以上のユーザーがいCAMCARDの法人向けサービスであり日本語だけではなく、英語・中国語、韓国語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語など全17ヶ国語に対応しています。もちろん端末制限ができるなどセキュリティも万全なので、世界中にユーザーがいても安心してご利用いただけます。

    ソフト種別 クラウド型ソフト
    基本的な機能 名寄せ機能 名刺情報更新 専用スキャナー取込 多言語対応 複数枚同時読取 閲覧権限 高性能OCR 顧客管理 キーワード検索 オンライン名刺交換 SFA・MA連携 メモ機能 メール配信 モバイル対応 ダウンロード機能
    サポート 電話 メール
    トライアル 有り
    最低利用期間 1年
    よく導入している業種
    運営企業:
    ワウテック株式会社
    本社:
    東京都港区赤坂四丁目15番1号 赤坂ガーデンシティ4階
    代表者名:
    瀬沼 悠
    URL:
    https://www.wowtech.co.jp/
    導入事例8件をみる

 

まとめ:名刺をデータ化して会社の資産に

名刺をデータ化することで、キーワード検索や情報共有が容易になり、物理的な保管スペースが不要になります。商談の進捗や顧客情報をメモでき、名寄せや社内人脈の可視化ができ、営業活動の効率化・時間の短縮化ができるようになります。

おさらいすると、データ化の方法としては、スキャナーやエクセル、入力代行業者、Google Keep、名刺管理ソフト・アプリの利用などがありました。データ化の際の注意点としては、名刺の取り扱いや破棄方法のルール化、裏面のスキャン、名刺交換日や関連情報のデータ化、強固なセキュリティの維持が挙げられます。これらのポイントを押さえることで、効率的かつ安全に名刺情報を管理できます。名刺をデータ化して、会社の資産として有効活用していきましょう。

 

名刺管理ソフトについてもっと詳しく解説した記事はこちらから。

関連:2024・最新!おすすめ名刺管理ソフト徹底比較

「名刺管理ソフト」の製品比較表

※税込と表記されている場合を除き、全て税抜価格を記載しています

  • 製品名
  • 料金プラン
  • プラン名金額
  • 無料トライアル
  • 最低利用期間
  • 基本的な機能
    • タグ・ラベル付け
    • 複数枚同時読取
    • 地図連携
    • SFA・MA連携
    • 連絡帳連携
    • 専用スキャナー取込
    • キーワード検索
    • モバイル対応
    • 顧客管理
    • 高性能OCR
    • メール配信
    • 多言語対応
    • 社内人脈の可視化
    • オンライン名刺交換
    • メモ機能
    • 名刺情報更新
    • 閲覧権限
    • ダウンロード機能
    • 名寄せ機能
    • 組織図表示
  • サービス資料
  • 無料ダウンロード
  • ソフト種別
  • サポート
価格 別途お問い合わせ
制限なし
ホットプロファイルの資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
備考
すでに保有している名刺をデータ化するための費用です。
過去の名刺情報や人脈をすべて可視化することで、導入直後からデータベースを活用できます。
運用支援費用 要相談
備考
Sansanの導入や運用支援を行うための費用です。
8,000社の実績と蓄積されたノウハウで、継続的な運用や活用促進をサポートします。
ライセンス費用 月額
備考
企業規模や用途に合わせて複数のライセンス体系を用意しています。
オプション費用 月額
備考
用途に合わせてさまざまな機能を追加することで、データベースをさらに便利に活用できます。
Sansanスキャナ 月額
備考
顧客情報の一つである名刺を簡単にデータ化できます。
1年間
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
要相談
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
お問い合わせ 別途相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
STANDARD 1,700円(税抜)/月額(1IDごと)
備考
最低利用ID数は5IDから。高精度校正の枚数(ID/月)は20枚。
PROFESSIONAL 2,500円(税抜)/月額(1IDごと)
備考
最低利用ID数は5IDから。高精度校正の枚数(ID/月)は50枚。
1年
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
利用料金 1ID 3,300円/月額
備考
1IDから契約可能。※追加ストレージ(5,000枚毎/ID):500円 (税込 550円)/月
専用オペレーターによる入力補正 55円/枚
1年
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
ベーシックプラン 660円/月額(1ユーザー)
備考
原則5ユーザーから
ネクスタ・メイシプラス 990円/月額(1ユーザー)
備考
原則5ユーザーから
1年
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
無料版Eight 無料
備考
◎名刺データ化枚数、無制限
◎クラウド保存容量・期間、無制限
◎名刺のおもて面に記載された情報をデータ入力
Eightプレミアム 月額600円
備考
◎名刺データ化枚数、無制限
◎クラウド保存容量・期間、無制限
◎名刺の両面に記載された項目をデータ化します。
◎優先的にデータ入力
◎名刺データのダウンロード
◎お礼メール
◎画像メモ機能
◎連絡先アプリと連携
◎PFU社製スキャナー「ScanSnap」連携用ソフトウェア「PC用 Eight scan β版」の利用
◎共通の知り合いの確認
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
無料で利用可能 0円
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
基本利用料 18,000円/月額
アカウント料 500円/月額(一人当たり)
備考
10名まで無料。11名以降からアカウント料金が発生。
1年
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
お客様にて初期設定を行う場合。初期設定を依頼する場合は10万円。
1ID 1,300円/月額
備考
6ライセンス(システム管理者 1名+ユーザ5名)からの契約となります。ライセンス数によって様々なプランがあります。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
基本利用料 0円
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
利用者数(ID数)無制限
基本料金 32,000円/月額
備考
20万枚を超えた場合、20万枚毎に3,000円/月額が追加されます。税抜き表記。
オプション機能・メール配信 3,000円/月額
備考
1,001通~は2円/通になります。税抜き表記。
名刺デジタル化料金 40円/枚
備考
名刺スキャン後、専用オペレータが名刺データを入力します。税抜き表記。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
1ライセンス 2,178円
制限なし
パッケージ型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 2,000,000円/税別
備考
名刺えびす(オンプレミス版)
利用料金 25,000円/税別
備考
名刺えびす(オンプレミス版)
初期費用 0円
備考
名刺えびす(クラウド版)
利用料金 1000円/税別
備考
名刺えびす(クラウド版)
1ユーザー当たり
制限なし
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
無料プラン 0円
備考
◎広告表示あり
◎登録できる名刺の枚数は500枚
有料プレミアムプラン 月額480円
備考
◎広告費表示
◎複数デバイス
◎登録できる名刺の上限なし
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
1ライセンス 8580円(税込)
5ライセンス 33000円(税込)
10ライセンス 60500円(税込)
制限なし
パッケージ型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
基本パッケージ (50ライセンス) 1,650,000円(税込)
追加ライセンス (50ライセンス) 739,200円(税込)
追加ライセンス (100ライセンス) 1,210,000円(税込)
追加ライセンス (500ライセンス) 4,950,000円(税込)
制限なし
オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
THE 名刺管理 On-premise(50ユーザー登録版) 1,100,000円(税込)
THE 名刺管理 On-premise(100ユーザー登録版) 1,980,000円(税込)
制限なし
オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません
基本プラン 3000円/月額(5ユーザー)
備考
価格は5ユーザーの場合のものです。それ以上は下記のとおりとなります。
ApeosPlus Cards R 10ユーザー:5,500円/1ヵ月
ApeosPlus Cards R 15ユーザー:8,250円/1ヵ月
ApeosPlus Cards R 20ユーザー:10,000‬円/1ヵ月
ApeosPlus Cards R 25ユーザー:12,500‬円/1ヵ月
ApeosPlus Cards R 30ユーザー:13,500‬円/1ヵ月
ApeosPlus Cards R 50ユーザー:20,000円/1ヵ月
1ヵ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
グループウエア 10,000円/月額
備考
ID数無制限、容量は10GBまでです。超過1GBあたり2,000円/月額かかります。GRIDY グループウェアのみ利用可能です。
SFAスタンダード 50,000円/月額
備考
ID数無制限、容量は5GBまでです。超過1GBあたり8,750円/月額かかります。GRIDY SFAなど利用可能です。
SFAプロフェッショナル 80,000円/月額
備考
ID数無制限、容量は50GBまでです。超過1GBあたり8,750円/月額かかります。名刺サービスとメールサービスがSFAスタンダードより多く利用できます。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
別途お問い合わせ 別途お問い合わせ
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
基本プラン 2,178円(税込)/月額
名刺100枚 4,400円(税込)
名刺500枚 19,800円(税込)
名刺2500枚 96800円(税込)
名刺5000枚 137500円(税込)
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
基本利用 0円
名刺100枚以上の登録 2,640円(税込)/月額
制限なし
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
基本パッケージ(50ライセンス) 1,650,000円(税込)
備考
保守サポートを提供する年間サポートサービスは10%の150,000円(税込165,000円)で可能になります。
追加ライセンス(10ライセンス) 184,800円(税込)
追加ライセンス(50ライセンス) 672,000円(税込739,200円)
追加ライセンス (100ライセンス) 1,210,000円(税込)
追加ライセンス(500ライセンス) 4,950,000円(税込)
制限なし
オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
SFAスタンダード 50,000円/月額
備考
容量は5GBまで利用可能です。超過1GBあたり8,750円/月額かかります。毎月500枚までで、超過1枚40円かかります。
SFAプロフェッショナル 80,000円/月額
備考
容量は50GBまで利用可能です。超過1GBあたり8,750円/月額かかります。毎月1,000枚までで、超過は1枚につき40円です。
グループウェア 10000円/月額
備考
GRIDYグループウェアのみ利用のプラン。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
利用料金 要相談
制限なし
なし 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
利用料金 要相談
制限なし
なし 
電話 / メール / チャット /

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